樹木医の資格・試験・仕事
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樹木医とは
樹木医は、一九九一年に認定制度ができた資格です。
読んで字のごとく、樹木の医者として活躍します。
一口に樹木の医者といっても、単に樹木いじりが好きなだけではなく、樹種ごとに細かい専門知識が必要とされます。
樹木の病気ひとつとっても、その原因としては、害虫、獣、気象、土壌など、さまざまな原因が考えられるので、かなり高度な技術と知識が要求される仕事です。
最近では、景勝地で松が枯れるなどの被害も出ています。
自然環境の守り手として、樹木医の役割はますます重要となってきています。
樹木医になるには
樹木医になるまでには、公募、研修受講者選抜試験、研修、筆記試験、面接、認定審査、合格、登録という過程をクリアしなければなりません。
資格を取得したら
まだ新しい資格ということもあり、しかも、受験資格に実務経験が相当年数必要なこと、試験自体が難しいこと等から、認定された樹木医は三〇〇人にも満たないという状況です。
近年のエコロジーブームで、樹木医の需要は高まるばかりですが、人数は不足気味です。
診察料も高額ですので、高収入が得られる資格のひとつといえるでしょう。
試験の概要
受験資格
樹木の保護、樹勢回復、治痺等に関する研究あるいは実務に従事した期間が通算して七年以上の者
研修期間 一〇月中旬〜下旬(二五日間程度)
研修カリキュラム
(1)樹木の生理・生態、
(2)病害・虫害・獣害の診断と防除、
(3)気象害・大気汚染害・土壌障害の診断と対策、
(4)幹・根の外科手術、
(5)蓋木の後継樹の保護育成と遺伝子保存、
(6)総合診断、
(7)樹木保護の制度
合格率 一五%前後
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