システムアドミニストレータの資格・試験・仕事
本書では過去の問題の解説により、受験者の学習の手助けをすることを目的としているが、紙幅の関係から、個々の設問に対する解説は読者にとって不十分な面もありうる。
また、解説の方針としては試験時間内において素速い解答を行うために要求される解答方法のエキス(正誤の判断、及び解答の導き方に最低限必要な知識)に絞って記述を行っている。
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システムアドミニストレータとは
情報システムのユーザーの立場から、情報処理に関する知識、技術をもって、一般の職場などで、情報化の利用・導入(エンドユーザーコンピューティング=EUC)を推進するのがシステムアドミニストレータです。
ハードについての知識だけではなく、使う側に立ってシステムを設計する能力が必要とされています。
システムアドミニストレーターになるには
システムアドミニストレータの資格試験に合格しなければなりません。
資格を取得したらシステムアドミニストレータは、職場のなかでのEUC推進者です。
まず、部門業務を実務的に理解していなければなりません。
さらに、マンマシンインターフェースの設計、システムの評価テスト、検証などを行っていきます。
今後OA化が推進されるなかで、誰もがコンピュータを手軽に便、芸ようにしていくために、システムアドミニストレータの役割は重視されていくことでしょう。
試験の概要
受験資格
特に制限はありません。ただし、水準として想定されているのは、高等学校卒業程度の一般知識を有し、一年程度以上の情報システムの利活用に関する実務を経験し、EUC環境とツールの利用方法に関する技術を有する者となっています。
試験日 一〇月下旬
システムアドミニストレータ育成カリキュラム
(1)仕事とコンピュータ(仕事の進め方、コンピュータの使い方、考えを整理するための方法知識)、
(2)基幹システムの開発と運用(ヒューマンインタフェースの設計、テスト、システム運用)、
(3)エンドユーザーコンピューティング(EUCの概要、パーソナルコンピュータ、表計算とデータベース、パーソナルコンピュータとネットワーク、パーソナルコンピュータのさまざまな使い方、オフィス環境)、
(4)システム環境整備と運用管理(システム環境整備、システム運用管理)、
(5)表現能力(EUC推進のための話し方の技術、EUC推進のための文章の書き方、EUC委推進のためのビジュアル表現の仕方)
合格発表 一二月上旬
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