弁理士の資格・試験・仕事
第1部 知識のピークを本試験に合わせるために―「理解系」と「暗記系」の分類、そしてテーマごとの攻略法(使用するアイテムとスケジュール/「理解系」と「暗記系」―テーマ別勉強のポイントと確認問題)/第2部 必ずボーダーを超えるために―意外と誰も教えてくれないノウハウ(法改正問題/手続的問題の攻略法/判例の勉強法/条文の読込みとは? ほか)
また、原文カタカナの法令は平仮名表記に改め、難解な法律用語にはルビを付けているので、法律初学者、独学者の方でも条文の意味が理解できる。
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弁理士とは
弁理士は、特許庁への特許・実用新案・意匠・商標の出願申請などの手続きの代行をする専門家です。
しかも、発案者の特許・実用新案・意匠・商標が、すでに登録されている特許権などを侵害していないか、商品化するに値するものなのかを鑑定する重要な業務をする専門家なのです。
弁理士になるには
弁護士など、特別の資格を有する者以外は、弁理士試験に合格しなければなりません。
合格者の七〇%は理工系出身者が占めています。
資格を取得したら
弁理士試験合格後は、特許事務所を開設する人が過半数ですが、特許事務所に勤めたり、会社に勤めたりして、企業内で活躍する人もいます。
弁理士の報酬は、成功報酬なので、申請した出願が受理されなければ報酬を受けることはできません。
試験の概要
受験資格
予備試験/制限はありません。
本試験/本試験合格者、および大学で学士の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終えた者など、予備試験を免除された者(弁理士の欠格事由に該当する者は受験できない)
試験日
予備試験/二月上旬
本試験 多肢選択式筆記試験/五月下旬、
論文試験/七月中旬〜下旬、
口述試験/一〇月下旬
試験内容
(1)予備試験
論文試験(大学において学士の学位を得るのに必要な程度の一般教養科目にわたる論題)外国語試験(和訳試験で、英語・フランス語・ドイツ語から一か国語を選択する)
(2)本試験
多肢選択式筆記試験/工業所有権法五科目(特許法・実用新案法・意匠法・商標法・PCTや国際出願法を含む条約)論文試験(多肢選択式筆記試験に合格した者のみ受験することができます。)
必須科目/工業所有権法五科目、選択科目/四一科目のうちから三科目選択 口述試験(筆記試験に合格した者のみ受験することができます。)
必須科目/工業所有権法五科目について試問されます。
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