不動産鑑定士の資格・試験・仕事
第一線の現役不動産鑑定士の生の声を通してグローバルで多岐にわたる活躍の舞台を描く。
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不動産鑑定士とは
不動産の鑑定評価の専門家です。不動産の鑑定評価は、不動産鑑定士の独占業務となっています。
不動産の鑑定は、不動産取引の価格、不動産の担保価値、国有財産・公有財産・公共用地などの取得処分価格、課税対象としての不動産価値、訴訟事件(競売等)、公示価格の決定、再開発などの際に行われます。
不動産鑑定士になるには
第二次試験合格後、二年間の実務経験を経て不動産鑑定士補に、第三次試験合格後、登錨することによって不動産鑑定士になることができます。
資格を取得したら
近年、不動産の売買に不動産鑑定士がかかわることが多くなってきています。
法律による義務鑑定の範囲がさらに広がれば、さらに、鑑定業務は繁忙になっていくことでしょう。
個人の開業者よりも、大手不動産会社、銀行、官庁などに就職している人が多いのが現状ですが、不動産鑑定士のようなトップクラスの資格があれば、明るい未来が約束されています。
試験の概要
受験資格
第一次試験/受験資格に制限はありません。大学卒業者は、第一次試験を免除されます。
第二次試験/第一次試験の合格者および第一次試験を免除された者が受験することができます。試験科目の一部が免除される場合があります。
第三次試験/不動産鑑定士補となって、さらに一年以上の実務補習を受けた者が受験することができます。
試験日
第一次試験/四月下旬
第二次試験/七月下旬
第三次試験/二月上旬
第二次試験合格率一〇%程度
試験地
第一次試験/仙台・東京・名古屋・大阪・福岡の各市
第二次試験/札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇の各市
試験科目
第一次試験(不動産鑑定士にふさわしい教養、学力)/国語、数学、論文
第二次試験(不動産鑑定士になるのに必要な専門知識)/民法、不動産に関する行政法規、経済学、会計学、不動産鑑定評価に関する理論
第三次試験(不動産鑑定士に要求される総合的な応用能力や業務遂行能力)/不動産の鑑定評価に関する実務
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