通訳案内業の資格・試験・仕事
通訳ガイド試験(通訳案内業試験)は語学試験としては唯一の国家試験で、外国人観光客の増加に伴い、通訳ガイドの需要が増しています。
本書はその試験の定評ある参考書として、1974年に初版を刊行以来、版を重ねてきました。
今回、試験の最新傾向に合わせて全面改訂し、受験生の方がさらに使いやすいように構成しました。
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通訳案内業とは
日本を訪れる外国人旅行者は、年間三〇〇万人を超えています。
外国人の観光客やビジネスマンなどに対して、外国語を使って観光案内をしたり、日本の紹介をしたりするのが通訳案内業の仕事です。
語学力はいうまでもありませんが、日本史・日本地理・国内観光に関する知識、その他一般常識についてもかなり高度な知識が必要とされます。
通訳案内業になるには
運輸大臣が実施する国家試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければなりません。
資格を取得したら
文字どおり、通訳のプロです。
旅行会社などの専属社日月となったり、契約社員、フリーの通訳など、さまざまな形態があります。
旅行好きで、語学堪能という人には、もってこいの仕事といえるでしょう。
試験の内容
受験資格 制限はありません。
試験日
第一次/七月初旬
第二次/九月下旬〜一〇月初旬第
三次/一〇月下旬
試験地
第一次/全国八都市で実施します。
第二次・第三次/東京・京都・福岡(英語以外は東京のみ)で実施します。
受験手数料 六九〇〇円
試験科目
第一次試験
(次の外国語のうちから、一か国語を選択)英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・中国語・ポルトガル語・ロシア語・朝鮮語
第二次試験
第一次試験で選択した外国語の会話、人物考査
第三次試験
日本地理、日本歴史、産業・経済・政治・文化についての一般常識
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