中高年に人気のコンサルタントの職種
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
レビューを見る
中高年ホワイトカラーが安易に飛びつきやすいのが、経営コンサルタントなどの職種である。
先輩や知人で、大した実力もなさそうなのにけっこう繁盛しているような人もいる。
「あいつ(彼)ができるなら、私だって」と考えがちである。
関連会社の経理や営業面の指導、管理などを担当していた人は、キャリアを生かして、独立開業できると思い込んでしまう傾向もあるようだ。
ところが、やってみるとわかるのだが、はたでみているほど楽なものではないし、「電話一本、机一つ」あればそれで仕事になる、というものでもないのである。
あるいは、多くの人は、公認会計士、税理士、社会保険労務士など国家資格さえとれば、それで早速独立開業できると思い込んでいることがある。
が、これもまちがいのもとである。
資格にチャレンジすることは悪くない。
これについては、改めてとりあげるつもりである。
が、「資格をとったら即メシが食える」などという甘い考えをもってはいけない。
というのは、有力なお客はみんな大手、先発に握られている。
その中に入って、ユーザーを獲得するのは大変なことなのである。
国家資格をとりたてのタダの人が、紹介もなしにたずねて行って、それだけで、大切な経理や税務や人事などについて相談したり、一部の仕事をまかせてくれる会社や商店があるか、と考えてみれば、答は自ずから明らかである。
だれかの紹介も必要であるだろうし、紹介者がいたとしても、よそのコンサルタントよりどこがすぐれているのか、どんなメリットがあるのか、説得力がなければ、納得させることはできないだろう。
コンサルタントといっても、総務、経理、人事、製造、販売、資材、研究開発、技術等々それぞれの分野がある。
人事をとってみても、人事、組織、労務、福利厚生、能力開発(研修)、人事考課等多岐にわたって宣企業内にそれぞれ担当者がいて、それなりの専門知識、技能をもっている。
それらの人々を指導したり、助言するには、「プロとしての実力」を必要とする。
どこに焦点を絞るか、何を自らの存在価値として売り込むか、工夫や作戦が必要なのである。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:シニア・団塊世代の独立・起業
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/768
