仕事のプロとして生きていくためには、どんな才能が必要なのか?
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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どんな職種であれ、その道のプロとしてやっている人には共通の特徴がある。
それは、24時間営業だということ。
たとえ家でテレビを見ていても、休みの日でも結局、何らかのかたちで仕事のことを考えている。
24時間、年がら年中、仕事にコミットしているというわけ。
それだけ「夢中」になれるということが実は「プロとしての才能」の正体にほかならない。
だから、寝食を忘れて打ち込める、好きな仕事を見つけることが、プロフェッショナルになる唯一の条件なのだ。
私がこの仕事を始めたのは20代の半ばを超えていたから遅い方だったと思う。
実は子供時代、国語が最も苦手で、とくに作文の時間は逃げ出してしまいたいくらい嫌いだった。
だから、こういう仕事に就くなんて20歳を過ぎるまでまったく想像もしていなかった。
そんなトラウマもあって最初の1〜2年は毎日が緊張と不安の連続だった。
たかだか30行程度の短い文章がどうしても書けなかったり、何度も書き直したり。
でも、その代わり、初めて寝てもさめても頭から離れない仕事を見つけてしまったという実感があった。
頑張っても頑張ってもなかなか思う通りにはいかない。
どうしてできないのかを必死で考えているうちに、夢中になっていた。
最初はきつかったけど、こんな面白いものはなかった。
いつの間にか、これは一生止められない仕事になっていたんだ。
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