若い同僚・上司となるべく接するようにしよう
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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若い課長は、なんとか部下の中高年を好きになろうと努めています。
中高年の使用に失敗したら、経営幹部から叱責されますので、それは懸命に好きになろうと努めています。
中高年も、当然好かれようと思うでしょう。
この関係を、うまく成立させるためには、まず中高年が若い課長を好きになることです。
このことは、言葉では簡単に表現できますが、男女の仲でもなく、家族の仲でもなく、同年輩の仲でもなく、経験豊かで年上の者が息子のような、そして昨日まで怒鳴りちらしていた部下のような若者を好きになれといわれても、確かにおいそれとはいかない人もいるでしょう。
私の同僚の中高年の中に、帰り道の一杯飲み屋で、必ず上司である若い課長の悪口を口にする者がいました。
やがてその男は、職場が嫌になって辞めてしまいました。
悪口ばかりいっていますと、知らず知らずに、若者が嫌いになり職場が嫌いになっていくものです。
まず、悪口をいうことをつつしむことが、相手を好きになる第一歩です。
若者には、多くの可愛いところがあります。
終身雇用・年功序列がくずれ、年金問題など先行き不安要素が増えるなか、懸命に自己主張をして生きていこうとする彼らを温かい目で見守ってやらねばなりません。
30歳代40歳代の70%近くが(経済企画庁国民白書)、職業上のストレスを感じているのです。
そんな若者に、さらにストレスを加えるような言動は厳につつしむべきです。
心の壁を取り除きますと、若者は自分たちの文化を伝授する相手とうつりますので、嫌いになるはずがありません。
むしろ、若者の身体に自分の文化が伝わり、さらに永々と引き継がれていくことを思い、好きで好きでたまらなくなります。
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