若者職場を怖がらない
3週間続ければ一生が変わる。
人生の質を高める意識革命!行動しなければ、なにも始まらない!小さな習慣が人をつくる。
自分で読んで、人生のヒントになることが沢山あったので、ぜひ友達にも読んでもらいたいと思い、誕生日に贈りました。
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次のようなことをいいながら再就職に一歩踏み出せない中高年がいるのです。
「かりに再就職したとしても、一緒に仕事をするのは若者だろう、若者の下で働くのだろう、彼らとどう付き合ったらいいか心配だ。
��おやじ狩り″をするような意地の悪い奴がいるのではなかろうか……。
この年になって、若者から、イジメにあったらたまったものではない」
中高年は、若者と一緒に肩を並べて仕事をしたことなどないものですから、食わず嫌いというか、未知なる世界へ一種の恐怖感を覚える者もいるのでしょう。
確かに、��イジメ″は相手をやっつけてやろうという意図的なものですから、文化の違いとか世代の違いといったものとは異なり、実際に存在するのであれば、恐怖を感じるでしょう。
しかし、中高年にイジメをするような若者は職場に一人もいなません。
嬉しいことに、若者は中高年に対し職制上君臨しますが、ちゃんと礼節をわきまえています。
私は、それこそ、何十人という若者と一緒に働きましたが、全員中高年に対する礼節をわきまえていました。
若者は、中高年に自分の将来の姿を見ているのです。
中高年をイジメると、自分がそのような仕打ちにあっている気持ちになるのです。
そんな気持ちの若者が、中高年をイジメると思いますか……。
若者は怖くなんかありませんよ、若者職場に魔物など住んでいませんよ。
それが実態です。
むしろ、若者職場は、ある時は恋あり、ある時は若者の心を救うことあり、また、ある時は教師として頼られる時ありで、いわば楽園なのです。
若者世代との文化の差や不潔さについては、気にしなければいけませんが、年配になると自然に身に付いてくることは、気にする必要はありません。
たとえば、動作が緩慢であること。
若い時代には、書類を片づけるにしても、事務所の中を歩くにしても、シャキシャキしていましたが、中高年になると動作全体が緩慢になってくるものなのです。
会議での口調も同じこと。
食事が遅いことも、孫の自慢話をすることも、身をかがめて歩くことも、中高年になれば自然に身に付いてしまうものなのです。
これらは、肌色の違い、男女の違いと同様、若者と中高年の違いなのです。
いくら若者世代と一緒に仕事をするようになっても、違いまでも直す必要はありません。
第一、直りっこありませんから……。
先日の新聞の身の上相談に、若者からの相談として「隣の中高年の入歯が気にくわないので、なんとかならないか……」といった内容が紹介されていました。
回答者は、「年配者との違いを認めなければいけない」と、やんわりさとしていましたが……。
この回答者のいう通りで、世間には違いなど沢山あるもので、双方がその違いを尊び認めていかないと、おかしな衝突の繰り返しになってしまいます。
若者の中には、金科玉条、自分のみが絶対に正しいと思い込んでいる者もいますので、先のバカバカしい相談……、ということになるのです。
中高年が再就職した場合、運悪く、そのような若者に遭遇することもあるでしょうが、そこは円熟した中高年の出番です。
回答者のように、やんわりさとしてやることです。
若者はスジの通った忠告には、実に素直です。
これまで、そのような忠告をしてくれる人物に会わなかっただけのことです。
忠告を受けて感謝こそすれ、恨むことは決してありません。
若者に人生を語るのは、中高年の役目でもあるのです。
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