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仕事が思い通り行かない時の対処法
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仕事のプロとして生きていくためには、どんな才能が必要なのか?
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仕事が忙しすぎて、自分の時間がない?
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やりたい仕事に自分は向いているのか?
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「会社を辞めたい」と思っている人へ
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サラリーマンになりたくないけど、自分がどんな仕事をやりたいのか、よくわからない
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仕事の実力をつけるために必要なこと
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一人前には終わりがない
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人生のゴール(=成功)を決めよう
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中高年・シニア・団塊世代の再就職に必要な3つのマインド
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人を幸せにする仕事は自分を幸せにするが…、
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仕事に自信のない君へ
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一流の条件とは何か
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努力しないで成功する方法
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公私混同も時には必要
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キャリア開発の自己投資を積極的に行う
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これからの時代に必要とされる人材
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若い同僚・上司となるべく接するようにしよう
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パソコンを嫌がらない
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中高年は、働きに、または外に出なければならない
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働いているからこそ趣味を楽しめる
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若者職場を怖がらない
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中高年についての暗い報道に惑わされない
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再就職した中高年の給料に不満を持つな
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志は、再就職の強い動機になる
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退職した中高年世代の大部分が「定年後も働きたい」と考えている
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中高年・シニア世代こそ、蓄積された知性を発揮すべき
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中高年の就業意識の改革
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中高年になっても働くことを、恥と思わないこと
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職業の選択肢を広げる工夫を
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趣味やスポーツを仕事に出来ないか
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老後のライフスタイルを考える
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「第二の人生」のプランを立てる
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中高年からの新たな志を立てる
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転職先で、信頼を勝ち取る方法
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中高年のキャリアを活かす方法
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中小企業へ転職して、実力を示すには
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スカウトされる中高年・シニアの条件
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再就職先を探す中高年の方が、まずすべきこと
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仕事が思い通り行かない時の対処法
まず、仕事がうまく行かなかったときのことをよく思い出してみよう。
何が原因だったのか、それに対して自分はどう感じたのか。
あなたの不注意が失敗につながった。
それは当然、あなたが悪い。
こんなわかりやすいケースでは「今度は気をつけよう」と反省すれば済む。
厄介なのは、自分の予想どおりに仕事がはかどらなかったとき。
「おかしいな、わたしはもっとできるはずなのに」。
「こんなしんどい事態にも対応しなければならないのか。
本当は俺に向いていないのかもしれないな」。
そんな囁きが頭の中に響いてくる。
すると、あなたの仕事のエネルギーはガクンと下がってしまう。
仕事に対する気負いや焦り、イライラは、実はあなた自身がつくり出している。
最初から失敗や辛さがまったくない仕事を望んではいないだろうか。
そんな事態に陥った自分を認めたくないという気持ちが、心の中を支配してはいないだろうか。
僕もいまの会社に入って1年あまり。
原稿がほぼ全面的に書き直されたり、「簡単なところで仕事をこなそうとしている」と指摘されたりした。
ギリギリのところまで自分と向かい合ったり、期待される以上の仕事に挑戦することを、知らず知らずのうちに避けていたのかもしれない。
予想どおりにいかない仕事の楽しみ方を、今後は学んでいこうと思っている。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
仕事のプロとして生きていくためには、どんな才能が必要なのか?
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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どんな職種であれ、その道のプロとしてやっている人には共通の特徴がある。
それは、24時間営業だということ。
たとえ家でテレビを見ていても、休みの日でも結局、何らかのかたちで仕事のことを考えている。
24時間、年がら年中、仕事にコミットしているというわけ。
それだけ「夢中」になれるということが実は「プロとしての才能」の正体にほかならない。
だから、寝食を忘れて打ち込める、好きな仕事を見つけることが、プロフェッショナルになる唯一の条件なのだ。
私がこの仕事を始めたのは20代の半ばを超えていたから遅い方だったと思う。
実は子供時代、国語が最も苦手で、とくに作文の時間は逃げ出してしまいたいくらい嫌いだった。
だから、こういう仕事に就くなんて20歳を過ぎるまでまったく想像もしていなかった。
そんなトラウマもあって最初の1〜2年は毎日が緊張と不安の連続だった。
たかだか30行程度の短い文章がどうしても書けなかったり、何度も書き直したり。
でも、その代わり、初めて寝てもさめても頭から離れない仕事を見つけてしまったという実感があった。
頑張っても頑張ってもなかなか思う通りにはいかない。
どうしてできないのかを必死で考えているうちに、夢中になっていた。
最初はきつかったけど、こんな面白いものはなかった。
いつの間にか、これは一生止められない仕事になっていたんだ。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
仕事が忙しすぎて、自分の時間がない?
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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「うん、わかるわかる」と思わず納得しそうになったけれど、考えてみたら、この悩み自体、何だか変じゃないですか。
だって、あたしゃ生まれてこのかた、ずーっと自分の時間を生きてる。
みなさんもそうでしょ。
全部自分の時間なんでしょ。
そのなかでたまたま、会社に行ったり、食事をしたり、彼と会ったり−。
ところが、このような不安が出てきてしまうということは…。
ちょっといまの仕事について見直してみる必要がありそうです。
その仕事は本当にあなたがやりたいことですか?
実はわたし、転職経験者です。
前の会社は完全週休2日制、平日はそこそこ残業がある程度。
それに比べていまの会社ときたら、朝も早よから夜遅くまで12時間労働は当たり前、土曜日もほぼ出勤。
ところが不思議なものです。
前の会社にいたときの方が「忙しすぎて…」と不安でした。
本当にやりたい仕事ではなかったんですね、きっと。
もし本当にやりたい仕事じゃなかったのなら、辞めてしまうというのもアリ。
別にあなたは会社に幽閉されているわけじゃない。
いつでもドアを開けて出て行くことができます。
「やっぱりこの仕事が好き」と思ったあなた。
不安になるのは、頑張りすぎて少し疲れているだけかもしれません。
思いきってゆっくり休めば、いつのまにか不安はどこかにいってしまうはず。
大切なのは「すべて自分で選んでいる」ということ。
そして、「自由に選ぶことができる」ということ。
肩のカをぬいて、がんばろうね。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
やりたい仕事に自分は向いているのか?
リタイアだけが人生じゃない!大人の夢シリーズ
年金・リストラ・定年が気になる人のために書かれた本です。
不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
本書を読むことから自分の将来への行動を開始してください。
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好きな仕事に就きたいが、自分には適性があるかどうか、自信がない。「適性」って何でしょう?
適性があるかどうかは、誰が決めるのでしょうか。
適性とは、職業選択の道が誰にでもわかりやすいように、過去の経験をもとに算出した平均値でしかありません。
すなわち、「これまで、こんな経歴の人は、この職業に就くと成功する場合が多かった」ということ。
そこで算出された君の職業の成否について、誰も責任を負ってはくれないのです。
アルバイトの募集をすると、時には100人近くの人が応募してきます。
面接のなかで、いちばん多い質問は「出版社の仕事に向いている入って、どんな人ですか?」。
答えは「出版社で働くと決めている人」です。
まあ、この質問をした時点で、採用は難しいですね。
適性や素質、才能という言葉は職業選択のなかでは「努力しないことの言い訳」です。
仕事を楽しんでいる人に共通しているのは、みんな猛烈な努力をすること。
努力をし続けている。
このパワーは適性なんかじゃ生まれてこない。
パワーの源は「好きなこと」。 これに尽きます。
言い換えれば、これだけで、君はどんな職業を選ぶことができます。
過去の経験則で自分の未来を決められるなんて、くやしいだろ。
適性なんて恐るに足らず。
自分の「好きな気持ち」を信じてみよう。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
「会社を辞めたい」と思っている人へ
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
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最初に言いたいのは、仕事がうまく行かないのは当たり前ということ。
うまく行かない原因を考えて、うまく行く方法を見つけ出し、それを実行して確認する。
これを何度もくり返すことが、仕事そのものだからです。
だから、君が「うまく行かない」と感じた時がふんばりどころ。
ここで仕事を辞めても、君は間違いなく、どんな職場でも同じことをくり返すでしょう。
私の体験で貰えば、仕事がうまく行かなくて会社を辞めたいと感じるのは、自分のことしか考えていないとき。
自分が勝手にイメージした方法で自分の思い通りの結果が得られないと、つらくなる。
「仕事がうまく行く」ということはたぶん、君に仕事を頼んだ人が喜んでくれることを指すのだと思います。
こう考えることができるようになるまでに、3年くらいはかかった。
まずは、自分がもっている「仕事がうまく行く」ことの意味を見直してみてはどうでしょうか。
その基本になる考え方は、
- (1)うまく行かないのが当たり前
- (2)どんな結果を出せば誰が喜んでくれるのかを考える
の2つです。
誰かに喜んでもらうためには、自分の目の前にある仕事を楽しんでやるしかありません。
そのうち、いつの間にかうまく行っている自分に必ず出会うことができます。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
サラリーマンになりたくないけど、自分がどんな仕事をやりたいのか、よくわからない
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
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いまの世の中、どんな仕事をやりたいのか、はっきりしなくても仕方がない。
仕事選びに本当に役立つ情報が、ほとんどないのだから。
私たちが日ごろ目や耳にしている情報といえば、両親の仕事ぶりや、誰かが意図的につくったリクルート情報ぐらいではないだろうか。
その多くが君に「普通のサラリーマンになれ」と迫ってくる。
私も学生時代、友だもや先輩がそれらの限られた情報を頼りにサラリーマンになっていく有り様を、なんだか納得いかないままに眺めていた。
自分だけは違うやり方で仕事を見つけるぞと、妙に突っ張っていたのを覚えている。
そして君たちと同じように、どんな仕事をやりたいのか、なかなかわからなかったし、決めることもできなかった。
情報が少ないなかで「これは」と思える仕事を見つけるには、自分の好奇心だけが頼りだ。
それを信じることができれば、すぐにやりたい仕事に出合えなくても焦る必要はまったくない。
心の準備をしていると、そのうち向こうから勝手に飛び込んでくる。
自分が好きなことや、やりたいことというのは、気づいていない振りをしているだけで、実は自分が一番よく知っている。
要はきっかけの問題だ。
それはドラマチックなものではなく、意外と君の日常の中にある。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
仕事の実力をつけるために必要なこと
3週間続ければ一生が変わる。
人生の質を高める意識革命!行動しなければ、なにも始まらない!小さな習慣が人をつくる。
自分で読んで、人生のヒントになることが沢山あったので、ぜひ友達にも読んでもらいたいと思い、誕生日に贈りました。
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君の実力はほとんど、君のまわりの人たちが知っている。
会社の仲間や上司、取引先の担当者、外部のスタッフ、家族でも。
実はみんな君の先生なんです。
実力をつける一番の方法はまわりのリクエストに応えること。
言い換えれば、まわりの声をきちんと聞いて、正しく理解すること。
それが第一歩です。
ある印刷会社に増刷をお願いした書籍が予定より早く必要になったとき。
担当営業マンの彼は30冊の本と大量のカバーをリュックに背負って、持ってきてくれました。
ワイシャツが汗まみれの彼は「営業車がすべて出払っていて、急いでいるようでしたから」。
僕は「この本をどんどん売って、増刷して彼の営業成績を上げてやりたい」と思いました。
彼は僕のリクエストをきちんと聞いて、それに応えてくれたわけ。
その結果、僕は彼をサポートしてあげたいと感じた。
そう、まわりのリクエストに応えていると自然とみんな、君の味方になってくれる。
リクエストに応えるチャンスは、仕事の内容や会社の規模、年齢、肩書などに関係なく、誰でも平等に巡ってきます。
君が何か頼まれた仕事を仕上げたときの、相手の顔を注意して見ててごらん。
君がリクエストに応えたかどうか、その顔に書いてあります。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
一人前には終わりがない
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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誰もが考える「仕事を続けるべきか、転職をすべきか」
実は、わたしも転職組のひとり。
「仕事をこのまま続けていてよいのだろうが、もっと面白い仕事があるはずだ」と考えて、前の会社を辞めた。
当時はどんな仕事でもいいから、はやく一人前になりたくて焦っていたような気がする。
いまの会社に転戦して、わたしはこんな風に考えるようになった。
「一人前」とはいったいどういうことを指すのだろう。
誰がそう決めるのか、何か一人前と言えるだけの基準になるものがあるのだろうか。
先輩たちの仕事ぶりを見ていると、どうやらそれは他人から決めてもらうものではないし、あらかじめ明確なラインが引かれているわけでもないらしい。
やりたい仕事を生き生きとやりながら、いつも自分ならではの仕事のやり方を志向している、そんな状態を一人前と呼ぶようだ。
正直なところ、この仕事が本当にやりたい仕事なのかどうか、わたしにはまだ答えが出せていない。
うわさでは、いまの会社で一人前になるまでに最低でも3年はかかるという。
なんだ、そんなに時間がかかるのか。
ならば3年間はガムシャラにやるしかない。
何となく安心したけれど、先輩たちはこんなことも教えてくれた。
「一人前には終わりがない」。
またまた焦ってしまう、わたしなのだった。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
人生のゴール(=成功)を決めよう
リタイアだけが人生じゃない!大人の夢シリーズ
年金・リストラ・定年が気になる人のために書かれた本です。
不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
本書を読むことから自分の将来への行動を開始してください。
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これから「次」の職業を選ぶ人に、ぜひ考えてもらいたいのは、「人生のゴールは何か」ということです。
大正時代に発行された「女性すごろく」というものがあります。
これは女性の一生を描いたすごろくで、出生から学校での試験、紡績や製糸の工場へ行ったり奉公に出ての苦労、あるいは結核感染や結婚しての姑さんとの対立。
その一方で夫が出征して、夫の両親に仕える。
そのようなさまざまな局面を経て年を取っていくわけです。
そして最終的に幸せのゴールに達する。
その「あがり」、つまり女性の最終的な幸せは、子や孫に囲まれた「一家団欒」だったのです。
現代において、人生のゴールを「一家団欒」と思っている人はまずいないでしょう。
さりとて一億円の超高級介護付有料老人ホームなどと思う人もいないでしょう。
今は人生の「あがり」が見えない時代です。
それだけに、人生のゴールを自分で見つけなければなりません。
ただし、社会的に決まったゴールというのはないのです。
再就職するときも、新たな仕事にチャレンジするときも、人生のゴールというのを見極めてほしい。
そうすると先に述べた三つの中で、意外に「収入追求型」はつまらないな、「見栄重視型」もつまらないな、やっぱり「好み満足型」かな、ということになってくると思うのです。
団塊の世代よりいくぶん上の世代が体験した、再就職や新たな仕事への挑戦から共通して言えることは、やはり「収入」か「見栄」か「好き」か、どれかだということです。
たまたま趣味でやっていたら収入もついてきて恰好もよかったとか、たまたま「収入」を目指したら「好き」と一致して幸せだったという人はいるけれども、最初から3つ全部をねらって成功することはまずあり得ない。
そもそも日本社会では、働くことによって人生のゴールを見出すのが最も適した方法だと言えるでしょう。
人間にとって、社会的存在感のない生活というのは不幸だと思うのです。
本来の資本主義であれば、成功者はリタイアした後に資本家として社会的存在感を得ることができる。
よく言われるアメリカやイギリスのリタイアメント・ライフは、資本家として生きることなのです。
欧米人はみな、資本家になりたいのです。
自分の資産を運用し、時にはお金の力も発揮できる状態が一番いい。
やはり資本主義なんです。
しかし、日本には資本家という職業概念がない。
資本主義という言葉も、自由主義と言いかえたがる。
なぜ、日本では資本家が認められないかと言うと、昭和初期の頃から次第に統制が強くなり、国民平等・国家優先の全体主義的価値観が刷り込まれたからだと思います。
明治時代には、岩崎、三井、住友を始めとした大小さまざまの資本家がいました。
また、地方には地主や醸造家までが資本家的振る舞いをしていました。
社会貢献もそれなりにして、奨学資金を出したり村に寄付したりする「素封家」がいたのです。
ところが、最近になって山林と地方商店街が無価値になり、地方の山地や地場の建設業も振るわなくなったことで、地方の金持ちはいなくなった。
都心の地主やビル持ちにお金持ちがいないゎけではないですが、それだけで暮らせる人はごく少ない。
今、日本で資本家と言える人は国民の1%もいないでしょう。
ということは、やはり好きな仕事によって人生のゴールを究めるのが順当だと考えざるを得ません。
人生のゴールとして、昔は、神(宗教)、国家、家族という三重構造がありました。
しかし、今の日本では神の存在は希薄です。
かといって、国に貢献して名誉を得るのが人生の目標とも言いきれないでしょう。
家の存在も潰えました。
こうした現代においてゴールは一体、何だろうか。
その答えが見つかれば、定年後に何をすべきかも自ずとわかってくるでしょう。
私は人生の幸せは夢を追い続けることだと思います。
人間、何かを始めるのに「年を取りすぎている」ということはありません。
アメリカの鉄道王、コーネリアス・ヴアンダービルトは69歳で初めて鉄道事業に加わり、25年間で世界一の鉄道資本家になりました。
イギリスの女性数学者、キャサリン・オーレンショーが本格的に数学をやりだしたのは70歳をすぎてからです。
かつては、マンチェスターの市長を務めた政治家でした。
あなたも子供のような夢をもって、本当の「好き」に挑戦してみませんか。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年・シニア・団塊世代の再就職に必要な3つのマインド
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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中高年・シニア・団塊の世代の人達が再就職する際に重要なことが三つあります。
第一は、前の職場のことを言わない。
大企業から中小零細企業に移ると、その職場の規律の低さや施設の悪さなどが目につきます。
それでつい「前の会社では……」「前の職場では……」が出てしまうのです。
また、一人でいろいろなことをしなければならないのにもいらだちます。
例えば、個人事務所などに勤めると、お客に茶を出すのも、帰り際に便所掃除をするのも、大事な仕事になります。
ところが、大企業で部長職や支店長を務めた人には、便所掃除を屈辱と感じる人がいます。
それは屈辱ではなくて、仕事の権限がより多く増えたと考えるほうがいいのです。
大企業から中小零細企業に再就職するときに、
「いや、十分覚悟ができています。私は自分でコピーもとるつもりです」
などと言う人はよくいますが、
「自分で便所掃除をして帰るのは当然ですよ」
と思っている人は少ないようです。
前職と比較しない。
職場で前職のことを言わない。
これは決定的に重要です。
「前の会社ではこうしていた」ということは一切、言ってはいけない。
大組織に染まった人は、前の職場のやり方が非常にいいと思っていて、善意のアドバイスのつもりで「前の会社では……」と言い出すのです。
そもそも前の会社が、今、籍をおくような中小零細企業に下請け発注しているのは、大企業は組織形態として効率が悪くてできないから、より効率的で優秀な仕事のできる中小零細企業に発注しているのです。
つまり、組織形態として見た場合、中小零細企業は効率性において大企業に勝っているのです。
その点を十分理解しなければいけません。
じつは、これは大変に難しいことです。
再就職してから三年も五年も経っているのに、「うちの会社」と言うとき、前職の会社のことを言っている人がじつに多い。
結婚しても「うちの家」と言って実家を指している奥さんもいますが、これも舅や姑さんには不快です。
でも、家庭は少人数だから追い出されずにすみますが、会社で、前職の会社を「うちの会社」と言うと周囲の総スカンを食います。
肝に銘じてください。
第二に重要なことは、職業倫理をはっきりもつということです。
職業倫理とは「今、お金を支払ってくれる人のために全力を尽くす」ことです。
医師なら患者、弁護士なら依頼人、芸能人なら観客、会社員なら「今の勤め先」です。
決して「前の職場の同僚や後輩」ではありません。
例えば、税務署員を辞めて会計士になった人は、会計士報酬を支払ってくれる企業や個人の利益を図るのが正義であって、後輩の税務署員にいい顔をしようと考えてはなりません。
大企業の下請け企業へ行った人の中には、大企業に納める製品を厳しくチェックすることが正義だと思う、あるいは、前職の会社の後輩や関係者を接待するのをいいことだと思う傾向もあります。
これらは「職業倫理の欠如」としか言いようがありません。
職業倫理とは、今、給与をもらっている個人や組織に対して忠実であることです。
仮にプロ野球で、長年ジャイアンツでプレーしていた選手が、今年はタイガースに入った。
そうしたら、当然タイガースに最大の貢献をして、「仇敵」ジャイアンツに勝つようなプレーをするべきでしょう。
弁護士や医師は終身雇用ではありません。
ある日、出会ったばかりの医師に、何よりも大事な命を預ける。
それは、医師である以上は職業倫理として、患者のために全力を上げてくれるに違いないと信じるからできるのです。
弁護士は依頼人の利益を守ってくれると思うから、親にも夫婦の間でも言えないようなことも語れるのです。
ここで急いで断っておかねばならないのは、「お金を支払ってくれる人に忠実」というのは、長期的総合的視点でなければならない、ということです。
例えば、耐震設計の偽装をした建築士の場合、安い工事費の構造設計をして、一見、依頼者の建設会社の利益を図ったように見えますが、結果としては施主のマンション分譲会社も施工者の建設会社も倒産してしまいました。
当の建築士が国会の質疑で答弁したとおり、「仕事を外されるのが怖かった」、つまり自分の利益のために依頼者の損害を考えなかったわけで、職業倫理としても最低です。
サラリーマンも同様で、今、勤めている会社、給与をもらっている組織に忠実でなければいけない。
サラリーマンに限らず、どんな職業についても、今、お金をもらっている相手に忠実でなければいけません。
戦国時代の武将はどんどん主君を替えました。
藤堂高虎などは生涯に8人も主君を替えています。
そんな戦国武将が、ときには城を枕に討ち死にすることもあります。
「忠臣蔵」では47士が討ち入りをしましたが、そのうちの半分以上は、比較的新しく播州・浅野家に仕官した人たちです。
終身雇用でなくとも、給与をもらうと決めた相手にこそ命を懸けて働く、これが正しい職業倫理なのです。
ところが、日本では長い終身雇用制の慣習のため、職業倫理が額廃し、「仲間意識」に取ってかわられてしまいました。
これがさらに今、終身雇用のゆるみとともに仲間意識も揺らいでいるので、非常にいいかげんな状況が至るところに散見されます。
例えば会計監査法人や建築確認法人などの荒廃ぶりほ目を覆うばかりです。
政治の世界でも、情報の真偽を確認しないで偽造電子メールに飛びつく議員が出る体たらくです。
政治家にも、歳費を支払ってくれている納税者(国民)に対する職業倫理が欠如しているのです。
再就職に当たっての第三の大事なことは、「会社にお金を使わせるな」です。
最近、欧米でもファミリー企業の好業績と重要性が強調されるようになっています。
1980年代までの近代工業社会では、所有と経営の分離が近代的と言われ、オーナーのいない巨大株式会社の優位性が説かれたものです。
しかし、80年代の知価革命によって、労働と生産手段の一体化(融合)が進んだ結果、ファミリー企業の優位が目立ってきました。
利益率でも成長率や増加率でも、ファミリー企業のほうが非ファミリーの経営委託型会社を上回っているのです。
その理由として注目されるのが、「ファミリー企業のオーナーたちは会社のお金を自分のお金と思っている」ことが挙げられています。
「人間は、他人のお金を使うときには、自分のお金を使うときほど利巧になれない」ものです。
官公庁や巨大株式会社のお金は他人のお金、だから、誰もが惜しみなく使います。
旅費、交際費、ハイヤー・タクシー代、便箋・封筒、電話・電気料金など気にする者もいない状態です。
しかし、再就職した中小零細企業は概してファミリー型、オーナーないし社長は、会社のお金を自分のお金のように惜しみます。
官公庁や巨大企業の経験者が当たり前のように使う交通費や通信光熱費も、懐に手を入れられる思いで見ているわけです。
再就職すれば迂閥に会社に出費をかけるようなことはやめましょう。
それまでの勤め先の三分の一でも「巨額」と思われ、「費用を垂れ流しするヤツ」と思われる恐れがあります。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
人を幸せにする仕事は自分を幸せにするが…、
3週間続ければ一生が変わる。
人生の質を高める意識革命!行動しなければ、なにも始まらない!小さな習慣が人をつくる。
自分で読んで、人生のヒントになることが沢山あったので、ぜひ友達にも読んでもらいたいと思い、誕生日に贈りました。
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ネットでこのような記事を拝見した。 私も学生の頃に全く同じ経験をしたことがある。
連絡の取れなかった同級生の親友Yからイキナリ連絡が来て、飲みに行った。
学生の頃の部活動の話をしたり、当時好きな子がいて告白し、振られた話をして盛り上がったものだ。
男同士酒を酌み交わしたら当然「今、おまえ何しているんだ?」という流れになる。
「実はこんな仕事をしているんだ」、という話になり、そこから会社の話を小2時間ほど話して、来週説明会があるから来ないか? と誘われた。
当時は仕事をせず、ぶらぶらしていたし、悪徳商法ということを知らなかったし、あまり頭のよくない私は、親友の口車に乗せられ、ノコノコ付いて行った。
セミナーみたいな説明会だった。 いずれは世界に羽ばたく会社に成長する、ようなことを言われ、私の心は躍っていた。
「このような会社で働いてみたいな」という気になっていた。
休憩時間になり、下で一人で缶コーヒーを飲んでいたら、別の親友から電話がかかってきた。
内容は、Yが今、知り合いを騙して変な商品を売りつけるようなことをしているから注意してくれ、という内容だった。 既に4~5人ほど高額なものを買わされているという話だった。
背筋が寒くなった。 だが、商品を売りつけるような気配がなかったし、Yという人を置く知っている(つもり)ので、「こんな、人を騙すようなことをするような人じゃない」と思い、休憩を終えて説明会を受けていた。
2~3時間たって会社で販売している家電製品が展示されているのをみて愕然とした。
なんでやかんセットが30万もするんだ?
あっ、これはやっぱり変だと思った、さらに話を聞くと、自社の商品を買わなければ入社出来ないようなことを言われた。
もちろんそんな金はない、 するとクレジットカードを作らされるのだ。
私は始めはプレゼンしているお偉いさんの話を聞いいる時は本当に会社に入社しようと思っていたので、会社の人間も「脈あり」だな、と思っていただろう。
最後になって「やっぱりやめます」と申し出たら、個室に閉じ込められて、5時間ほど人が入れ替わり、立ち代りして説得された。
態度が一変したので非常に怖かったのを覚えている。
夜中になってようやく開放された私はもうヘトヘトだった。
このYとはそれから連絡がないし、連絡もとっていない、同窓会にも来ない…、
というか来れないんじゃないか、来て欲しくもないし、
当時はYはいろんな人を誘って商品を売っていたらしいのでその分配当をもらっていただろう、
しかし、稼いだ分人は離れていく、
仕事は食っていく為だけにするもんじゃない、自分を、家族を幸せにする為にやるものだ。
Yは一時は金を稼いだかもしれないが、その金を活かせるのだろうか?
周りに自分を慕ってくれる人がいない。
自分の周りに人がないと、いずれ仕事がまわらなくなる、その結果稼げなくなる。
自分の仕事は人を幸せにするのか? 周りの人を幸せにするのか?
よく考えて仕事をすると、あとあと間違いはそう起こさないだろう。
40~50になってハッと気づくのでは遅い、 常に考えることが重要だ。
常に自問自答してみるといい。
「俺の仕事は人を幸せにするのか?」
「俺自身は楽しんでいるか?」
「家族を幸せにしているのか? 仕事時間が多すぎて、家族と過ごす時間を持てていないのでは?」
このような自問自答は、あなたを正しい道へと進めてくれるはずだ。
ちなみに私はよく眠る前にしている思考トレーニング法がある。
これは世界的ロングセラーの「人を動かす(D/カーネギー著)」という自己啓発本でも紹介されている手法に少しアレンジしたものです。
(1)まず、立派な広場をイメージする。 とても静かで、議論するにはちょうどいい円卓のテーブルがある。
(2)そこには自分を含め、世界的な思想家、哲学者や、政治家、宗教家、
たとえば、さきほどのD/カーネギーや、ガンジー、イエス・キリスト、新渡戸稲造、ケネディー、などとしよう(私のケースではよく登場する人物だ)。
さらに、過去、現在の自分がそこにる。 それに現在の私を含めたメンバーで現時点での私が直面している試練、進むべきべき道・方向性について議論しあうのだ。
(3)例えば、私は小物雑貨店を開いているのだが、商品のバラエティーも増やしたい、今は今円高なので、海外から品物を取り押せてはどうか? と、新渡戸さんに問いかけてみる。
このような議論・討論をするのだ、武士道精神を極めた新渡戸さんならどう答えるだろうか? その意見にガンジーならこう反応するかもしれない、
「このままいけばこうなるよ」と、未来の自分が話す。
過去の自分が現在の自分を見て、「こんなはずじゃなかった」と思うか、 または、「こんなに立派になっているとは思わなかったよく頑張っている」と思うのかどうか、 そのような思考訓練を積み重ねていくのだ。
このような思考トレーニンングを続けていくと、人生設計について、非常に戦略的な考え方が出来るようになる。
おのずと、人を幸せにする、自分を幸せにする方向にベクトルを合わせられるようになる。
皆さんの人生設計に少しでも参考になれば幸いだ。
周りの人の幸せを考え、自分の幸せを考えれば、Yがやったような仕事を選ぶような間違いを起こすはずはない。
5年後か、10年後、下手したら20~30年後に後悔するかも知れない。
今一度、自分のいる立ち位置を振り返ってみてはどうだろうか?
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
仕事に自信のない君へ
3週間続ければ一生が変わる。
人生の質を高める意識革命!行動しなければ、なにも始まらない!小さな習慣が人をつくる。
自分で読んで、人生のヒントになることが沢山あったので、ぜひ友達にも読んでもらいたいと思い、誕生日に贈りました。
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仕事選びについて思い悩むことは何もない。
自分の入りたい会社に入るのは簡単ではないが、就きたい仕事に就くのは意外と簡単だからだ。
世間では就職難とか言われているが、クリエイティブ関係の仕事には、やりたいと思えば、今日からでも始められる職種がいっぱいある。
食っていけるかどうかは、もちろん別だ。
仕事は選ぶときよりも、やり始めてからの方がたいへんだ。
覚えが悪くて先輩に毎日怒鳴られる人もいれば、他の職種や他人の仕事ぶりが気になって、自分が選んだはずの道に疑問をもつ人も多い。
新しい仕事の場合は先輩がいないため、自分のやり方が間違っていないのか、いつも気になることだろう。
みんなこうした迷いや悩みの答えを日々、仕事をしながら考え続ける。
目の前の仕事をやって、あれこれ考える。
次の仕事をやって、また考える。
考えて考えて考え抜いて、ふっと「自分にはこれしかないんだ」と納得する。
ビジネスに成功していったたちはこんな風にして、仕事への自信を深めていった。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
一流の条件とは何か
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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ビジネスの世界で秀でるためには、どのような心がけが必要か。
人より抜きんでようとするあまり、人を蹴落とそうとする人がいるが、これは全く間違っている。
それに、効果的な方法ともいえない。
人を蹴落とそうとすれば、相手も蹴落とそうとするので、自分も思うような行動がとれなくなる。
人より上に上がったと思っても、寄ってたかって引きずりおろされてしまう。
人の犠牲によって成功を収めたのでは、それは長続きしない。
競争に勝つというが、相手をやっつけて勝つという考え方は低次元での考え方である。
自分に打ち勝って道を切り開いていくという積極的で高次元の考え方をしなくてはいけない。
ビジネスの社会でも、よく下請けの企業や系列の子会社にすべてのしわ寄せをして涼しい顔をしている大企業が多い。
しかし、そのような企業は経済やビジネスの環境が大きく変わった場合、即座にその弱さをさらけ出してしまう。
企業自体のバランスがとれていないうえに、周囲との調和もとれていないからである。
周囲の顔色をうかがいながら臆病にふるまえというのではない。
全体の中における自分の位置をよく見きわめて、その視点から物事を観察しながら行動をしていくべきだというのである。
これは、集団の中で生きていくには必須の条件だ。
出る杭は打たれるというが、一人で出しゃばると必ず反感を抱かれて、寄ってたかって押さえつけられてしまう。
勝負事の場合、いつかは誰にでもツキは回ってくる。
自分のペースで着実に努力を重ね、無理なことはしないで、自分にチャンスが回ってくるのを待てばよい。
チャンスと思ったら、それに向かって全力投球をする。
そのようなときは周囲の人たちも平常の努力を見ているので邪魔はしない。
人にはそれぞれ、その人の立場というものがある。
相手がどのような状況に置かれているかをよく考えたうえで、その人に対する言動を律していく。
例えば、その人の部下のいる前で叱ったりしてはいけない。
率直に過ちを反省する余裕もなく、まず自己防衛を考え、反抗をするか恨みに思うかがオチである。
また、部下がつまらない間違いを犯したときも、家庭のことなど個人的な悩みがあって、それが頭の中にあったからかもしれない。
親しい人が危篤状態にあるので心配しているのかもしれない。
勤務時間中といっても、その時間の百パーセントを企業のものだと主張するわけにはいかないのだ。
人は常にいろいろな個人的悩みを抱え続けているのだ。
その点を考慮してから対応、ないしは処置を考えていくべきである。
相手が自分より下だと思ったら、とたんに横柄な態度をとる人が多い。
そういう人にかぎって、相手が上であったり、自分のために利用できると思ったりしたらペコペコする。
人間の位では下の下の人である。
世の中は一人ではやっていけない。
直接的ではないにしても、いろいろな人たちの世話になりながら生きているのだ。
人を敬う心を忘れるべきではない。
上の人と対等に話ができるためには、自分の能力や経験に自信がなくてはならない。
優秀でなくてはできないことである。
しかし、それよりももっと重要なのは、
下の人とも対等に話ができる余裕をもっていることである。
下の人、それも直接下の人ではなく、ずっと下の人たちや直接つながりのない下のほうの人たちと人間対人間の話ができる人は「高品質」な人である。
こういう人は信用してよい。裏切られることはまずないからだ。
世の中には善いことだけではなく悪いことも多い。
清濁あわせ呑む度量の大きさが必要である。
ところが、清だけでなく濁までも飲んでいるうちに、自分自身までも濁になってしまう人がいる。
自分が濁ってきたのを人物が大きくなったと錯覚するのだ。
人の濁は許しても自分の濁を許してはいけない。
自分はあくまでも活を貫き通すべきである。
常に身辺をきれいにしておく。
もちろん身体も清潔にし、身に着けるものも清潔感があふれていなくてはならない。
周囲の流れに惑わされ、心におちつきのない人ばかりになった。
平静さを失わず現状を冷静な目で見ることのできる人は少ない。
利ばかりを追い求め、人間の生き方を忘れている。
だから、自分の分を見つけて、それに安んじて生きている人が意外に光ってくる。
自分の「分」をわきまえたうえで向上しようとするバランス感覚の優秀性をおおいに強調したい。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
努力しないで成功する方法
著者の転職と会社を興したときの失敗談・成功談をストーリー風に述べられています。
これから独立・企業をお考えの方には、中高年のみではなく、あらゆる年代の方に非常に参考になると思います。
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ニューヨークで評判のミュージカルに「真面目な努力をしないでビジネスで成功する方法」というのがあった。
見にいかなかったので、どんな内容のストーリーなのかわからないが、
その後、
「~をしないで……する方法」
とか
「努力しないで……に成功する方法」
とかのキャッチフレーズが、いろいろなところで見られるようになった。
勉強をしないで試験に合格する方法、金を払わないで乗り物に乗る方法、努力しないで金を儲ける方法など、本当にそのような方法があれば苦労しないようなことを表現するのに使われた。
結果的にみて、努力しないで成功することはある。
けれども、それはきわめて達のよい人の場合であって、その確率はひじょうに低い。
たまたま宝くじを買って当たるのと同じようなものだ。
しかし、宝くじを当てようと思っている人も、それなりに努力をしている。
いろいろな情報を集めて、買い方なども研究しているのだ。
他人の目からは努力をしていないように見えても、本人としては絶え間ない努力の結晶である。
日々の研鐙の結果だ。水鳥がすいすいと泳いでいるのと同じで、表面には見えないが水面下では絶え間ない努力が続けられているのである。
一生懸命に努力したにもかかわらず結果がよくなかったときは、自分の努力を増幅して言い訳をする傾向がある。
人によってはふてくされて、
「どうせ何もしなかったのだからうまくいくはずがなかったのだ」と言う人もいるが、これはある意味での強がりだ。
普通は、「死に物狂いの努力をしたのに」と言って残念がるものだ。
ところが、物事が首尾よくいったときには努力をしたことを隠す傾向がある。
勉強をしていないふりをしているが、実はこっそりと猛烈に勉強していて、よい点数をとっても「運がよかった」とうそぶくのはその典型だ。
真剣に努力している人は、努力しているところは人に見せまいとするのである。
表面的には遊んでいるような人が、とんとん拍子に出世している。
運のよいこともあるが「要領がよい」のである。
要領がよいというのは、一般的には悪賢くて上手にふるまうという悪い意味に使われるが、本来の意味は手際よく物事を処理するということだ。
手際よく物事を処理する能力は、事務処理の場合、きわめて重要である。
事務処理を効率的にするには、まず自分がどうしたら「楽ができるか」を考えるところから出発する。
後で楽をしようと思えば、効率的な仕事のやり方を考え、チェックポイントも要所要所に置いて、リスクを避ける体制をつくりあげておく必要がある。
それにはそうとうな熟慮を重ね、いろいろな局面を想定しながら、それに対応できるシステムを考えていく。
後は楽になるが、最初はかなりのエネルギーを費やす。
事務処理のシステムをつくるときの私のモットーは、「馬鹿が酔っ払ってでもできるシステムをつくれ」である。
頭を働かせ、機転をきかせなければ処理していけないようなシステムは、事務処理のシステムとは言えない。
覚えておかなくてはやっていけない方式では、そのつど作業の進行が止まる。
また、記憶に頼っていく事務処理方式では、担当の人がいなくなったらどうしたらよいか全くわからなくなる。
自分が急にいなくなっても、組織の中の歯車が動いていくようにしておく。
そうすれば、長い休暇も安心してとれる。
自分がいなければ会社が困る形にしている人は、ひじょうに利己的な人で、会社にとってマイナスにしかならない人と決めつけてよい。
そういう人が多い企業は、発展が望めないどころか、そのうちに衰退の道をたどる運命にある。
いつ誰が休んでも仕事は支障なく続けられ、外部からの問い合わせや依頼に対しても即座に対応できる状態になっている企業は伸びる。
そもそも組織をつくった元来の目的が、そうであったはずである。
「今日は担当者が休んでいるのでわかりません」という応対をしたのでは、事務的観点から見ると零点と言ってもよい。
そういうことなら組織という看板を外すべきだ。
自分がいなくても自分の仕事がほかの人にできるようにシステムをつくっていけば、その仕事は人に任せられる。
そうすると、自分はもっと頭を使う創造的な仕事に取り組む余裕ができる。
この「要領のよさ」に、世の中の動きと周囲の状況を読みとる優れたバランス感覚が加われば、成功への道は間違いのないものとなる。
そういう人は第三者の目から見ると、あまり努力をしないのに成功へのエスカレーターに乗っているように見える。
身体で楽をしているように見える人は、人一倍頭を使って苦労しているのだ。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
公私混同も時には必要
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
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公私混同をしてはいけない。
それに対して異論のある人はいないだろう。
しかし、例外のない規則はない。
全体の効率から考えたとき、時には公私を混同したほうがよいこともある。
例えば、独身または単身赴任のエグゼクティブが、執務時間中に、どうしてもしなくてはならない私用が生じた場合を考えてみる。
共働きでない配偶者でもいれば簡単にできることでも、自分がやるとなると、執務時間中に私用の電話をかけるか外出するかしなくてはならない。
それが秘書にでもできる簡単なことである場合は、秘書にやってもらったほうが全社的にみてプラスだ。
その間、エグゼクティブはビジネスに打ち込むことができるからである。
エグゼクティブと秘書との一時間当たりのコストを比較すれば、その差は数字の上に明確に表れてくる。
最近は、外国から多くのエグゼクティブや弁護士が日本に来ている。
アメリカの弁護士の場合は、法律業務の提供に対する報酬が、それぞれの弁護士によって一時間当たりいくらと決まっている。
外国の弁護士が自宅の電話に対する料金の請求書について疑問を抱いたとする。
自分の代わりに自分の秘書に疑問の解明をさせたほうが、事務所全体から見れば得であるのは明らかである。
誰にでもできるようなことを、私用だからといって忙しい執務時間中に自分でするのは馬鹿げている。
もちろん、事務所全体の効率だけから判断するのは危険である。
あまりにも私事にわたることを人に依頼するには限度がある。
例えば、洋服やシャツをクリーニングに出すのを秘書にやらせるのはゆきすぎだ。
秘書はビジネスに関してのボスの手伝いをするのであって、家事について手伝いをする使用人ではない。
このビジネスにおける従業員を、個人的な生活の場における使用人と誤解している人が、日本のオーナー社長やその親族に多く見られる。
従業員をそのように扱っていると、自分は待遇をよくして親切にしているつもりでも、飼い犬に手をかまれたと感じるような仕打ちを受ける結果になる。
それは従業員にとっては裏切りではなく、当然の行為なのである。
私事を依頼するときは、よく考えて、良識に基づいた判断のうえでしなくてはならない。
企業に限らずどんな組織でも、地位が上がれば上がるほど公と私との区別が暖味になってくる。
ビジネス上のつき合いも広がっていくので、現時点では全くビジネスの関係がない人たちとのつき合いまでも、その延長線上に現れる。
それに、将来を考えると、すべてビジネスの可能性を含んでいる。
昔からの親しい友人は、もともと「私」の世界に属するが、突如として「公」の世界に飛び込んでくる。
普通では入手できないような情報も友人のネットワークからは、電話一本で簡単にもらえる。
何度も頭を下げて依頼して初めてしてもらえる紹介も、苦労しないで即座にしてもらえる。
意思決定をする地位にある人にとって、友人はまさに大切な知的資産である。
ふだんからつき合い、気心も知れているから、「私」が「公」の場所で生きてくる。
これも立派な公私混同だ。
普通、公私混同というときは、公を私に利用することをいうから、友人の助けを借りる場合のように私を公に利用するのは「私公混同」と言ったほうが正確かもしれない。
このように、公と私を明確に区別して行動するのは至難の業である。
いわゆるビジネスライクな割り切ったやり方がビジネス社会では必要だといわれているが、これはあくまでもミドル・マネジメント以下の場での論理である。高次元のビジネスの場では必ずしも通用しない。
腹が太い人は、ただ度胸がよいから思いきった行動をしているのではない。
遠い将来を見つめ、大局的にものを見ることのできる人なのである。
欧米で勉強してきた人たちの中には、能率や効率がビジネスでは最重要と考えている人たちが多い。
欧米のうわっつらだけを見て、人々と深くつき合う余裕もなかった人たちだ。
ビジネスも人間のしていることである。
身も心もある人間の活動だ。
ビジネスとして割り切って考えていくのは、ある程度までだ。
時には人情も入り込んでくる。
ルールを破らなくてはならない場合も生じる。
ルールに従って行動するのは簡単である。
より高度な利益のために、低次元の場のために設定されているルールを破るのは高い識見があって初めてできることだ。
ルールは利用するためにあるのだから、それに振り回されてはならない。
他人に迷惑がかからず、公平さが保たれれば、ルールは常に改めていくべきである。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
キャリア開発の自己投資を積極的に行う
プロのキャリア・コンサルタントが教える22の手法
徹底した自己分析、差が一目瞭然の応募書類、万全の面接対策…これが採用側の期待を超える転職・就職術だ!
「可能な限り短時間で、可能な限り良質の仕事に就き活躍する」ことを目指したプロフェッショナルのノウハウを一挙公開。
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ビジネスマンには、英会話、パソコンのスキルが必須だといわれていました。
このなかでパソコンは、英会話と比べかなり上達が早く、仕事に、活動範囲の拡大にと有効な武器になります。
仕事のアウトプットの大きさは、その人の「インプット量×知恵×有効性」によって規定されると考えられます。
インプットには経験、知識などが該当しますが、最近ではインターネットの発達によって、情報のインプット量が飛躍的に拡大しています。
有効性についても、パソコンを活用することで手書きに要するのと同じ時間で、正確さ、多角的な分析、多様な表現、再利用性を獲得できるようになりました。
これから自分を開発しようと考えている人で、まだ、パソコンを自宅で利用していない人は、早急に手当しなければなりません。
プリンタやインターネットの環境まで一式そろえて、30万円程度で設備は十分整います。
機械が苦手だという人も、少しずつ慣れていけば6カ月程度でかなりのことができるようになります。
コンピュータゲーム機を使ったことがある人なら、ほぼ同様の使い勝手で、すぐにマスターできることばかりです。
自分が生まれ変わるきっかけとして、まずはパソコンを使ってみることです。
もしも、まったく同じ人が2人いたなら、パソコンを活用できる人とそうでない人のアウトプットの差は歴然と出てくるはずです。
仕事の質ばかりでなく、視野の広がりや最新情報への感度もまったく異なり、見た目の行動や発言もひとまわり大きくなること請けあいです。
現代人に必要な要素である情報感度を高めていくには、ことさら特別な教育プログラムを受ける必要はありません。
とにかく実際に使い続けることで、情報感覚は自然と身についてくるものです。
インターネットでいろいろな情報を見てまわるだけでも(これをネットサーフィンといいます)、世界中のいろいろな人の考え方や最新の事件報道、新技術や企業動向などが理解できます。
インターネットを利用するようになると、コミュニケーションの対象が広がり、顔も見たことのない人達と意見を交換する場面も出てきます。
求人情報もインターネットで直接、求人企業や人材紹介機関から入手できるようになりつつあります。
不思議なことですが、こうしたコミュニケーションを続けていると、新聞・雑誌などの読み方も変わり、ものの見方も成長してくるものです。
また、住所録を作っているうちに、最近、特に経営上重要性が増しているデータベースの考え方が理解できるようになってきます。
家計簿や仕事上の計算にパソコンを使うようになれば、表計算ソフトの仕組みもわかってきます。
最近のソフトはヘルプ機能が充実してきたので、使用中にわからないことがあっても、ある程度はその場で解決できるようになってきました。
学習というと、机に向かって本を読んだり、スクールに通って授業を受けることばかりイメージしがちですが、情報化の学習は、目的が何であれ、情報機器に慣れ親しみ、楽しみながら好奇心を広げていくことです。
そのうえでさらに本格的にビジネスソフトを学んでいけばよいのです。
自分のキャリアを開発し価値を高めていくには、いろいろなことを学習しなければなりません。
そのなかで、ビジネスパーソンとしてのビビッドな感性を磨いていくには、まず、情報武装から始めることです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
これからの時代に必要とされる人材
序章 “転職後”のことを転職前に知っておく意義とは?/第1章 転職を決めてから入社前までのポイント/第2章 新しい会社に入社してから気をつけるポイント/第3章 転職後のトラブルを解決する/第4章 転職に成功した例&失敗した例/第5章 転職後、いい仕事ができる人の条件
いろんな職場で作業することが多いので人間関係にはいつも苦労しています。
転職でなくとも派遣先でも役に立つ内容が満載です。
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大企業に勤務している人達で、社内の教育制度が変化したことに気づいている人はどれくらいいるでしょうか。
新入社員教育−中堅社員教育−管理者教育といった階層別教育や営業教育などがありますが、
管理者教育などの幹部養成教育では、特定の人達だけを指名する選抜型の教育が行われるようになりました。
また、プレゼンテーションスキル、マーケティング、計数管理などのテーマ別教育は全員の必修テーマではなくなり、自分で好きなテーマを自由に選択して受講する「カフェテリア型」といわれるものが増えてきています。
選抜型は会社側でコア人材の候補者を指名して受講させる場合によく行います。
一方、カフェテリア型が増えている背景には、会社側が「自分の能力開発は自分で考えてやるべきだ」という個人の自主性を尊重する考え方があります。
しかし、その意味するところは、自分を磨くために努力をする人と、しない人の実力差が出てもしかたがないということです。
この実力差がその後の処遇に影響しても、それは個人の責任であるという「自己責任」の論理に基づいています。
これからの時代に必要とされる人材は、「自律性」または「自己責任」に基づいて行動する人であることは間違いありません。
人に指示されたり頼ったりすることなく、自分で自分の役割や位置を確認し、目標を設定して行動し、その行動に責任を持つことが、価値ある人材の前提条件です。
手取り足取り会社が面倒をみてくれる時代は終わったということです。
若い人達の間で次のような発言を時々耳にしますが、これらは自律性に欠ける人の発言に多く見られます。
これらすべてに共通しているのは、自分の責任を認識し、それを全うしようとする意志が感じられないことです。
「他の部署から急な仕事が入ったので、こちらの仕事は納期が守れませんでした」
自己の責任を本心から果たそうとしている人なら、徹夜してでもやり抜いたり、他の人に業務を分散してでも手配し達成しようとするはずです。
その努力を尽くしても達成できないときには、まず、自分の力不足を率直に詫び、代替案を示すのが自覚あるプロのビジネスパーソンの態度です。
それが、この発言にはみられません。
「残業代がカットされるのだから、業務目標の設定も変更してほしい」
達成責任の意識がなく、労働の時間売りをしている、まさに「サラリーマン」の発言です。
「自分はまだ経験が浅いので、その仕事は無理です」
自分なりに努力してどこまでが自分ででき、助けを必要とするのほどの部分かを考える前向きな態度がみえません。
「取引先が倒産したので、今期は営業数字を達成できません」
目標数字に達しないまでも、代替策によってどこまでカバーするのか、意志が示されていません。
「自分の仕事だといわれなかったので、気づいていましたがやりませんでした」
問題が生じる可能性を感じていても指示されなければ自分とは関係ないという態度は、自覚あるビジネスパーソンの姿勢ではありません。
「自分の職位では、そこまではできません」
自分の職務権限が及ばないときにどこまで自分でお膳立てし、何を権限者に働きかければ達成できるかという、踏み込んだ発想が感じられません。
管理者の場合には、さらに人事考課の成績以外にも課長や部長の前の段階で、本人の気づかないところで特別な詳細の評価が行われることがあります。
(1)基幹となる管理者になれる人材か、
(2)特定の分野で強みを発揮できる人材か、
(3)それ以外の人材かという選別が行われている
ことがあります。
この場合にも、自律性という評価基準が大きく影響します。
「自律性」「自己責任」の姿勢を身につけたうえで、自分らしい商品づくりを行い、新たなキャリアの開発に励んでください。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
若い同僚・上司となるべく接するようにしよう
団塊世代よ、老後を甘く見るな。
せまりくる絶望の老後を生きぬくには、横並びの意識を捨て、大切な自分のお金を守ること。
ファイナンシャル・プランナーとしての専門知識、各種サイトからの情報、また取材から得た知識を駆使し、データを添えて説く。
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若い課長は、なんとか部下の中高年を好きになろうと努めています。
中高年の使用に失敗したら、経営幹部から叱責されますので、それは懸命に好きになろうと努めています。
中高年も、当然好かれようと思うでしょう。
この関係を、うまく成立させるためには、まず中高年が若い課長を好きになることです。
このことは、言葉では簡単に表現できますが、男女の仲でもなく、家族の仲でもなく、同年輩の仲でもなく、経験豊かで年上の者が息子のような、そして昨日まで怒鳴りちらしていた部下のような若者を好きになれといわれても、確かにおいそれとはいかない人もいるでしょう。
私の同僚の中高年の中に、帰り道の一杯飲み屋で、必ず上司である若い課長の悪口を口にする者がいました。
やがてその男は、職場が嫌になって辞めてしまいました。
悪口ばかりいっていますと、知らず知らずに、若者が嫌いになり職場が嫌いになっていくものです。
まず、悪口をいうことをつつしむことが、相手を好きになる第一歩です。
若者には、多くの可愛いところがあります。
終身雇用・年功序列がくずれ、年金問題など先行き不安要素が増えるなか、懸命に自己主張をして生きていこうとする彼らを温かい目で見守ってやらねばなりません。
30歳代40歳代の70%近くが(経済企画庁国民白書)、職業上のストレスを感じているのです。
そんな若者に、さらにストレスを加えるような言動は厳につつしむべきです。
心の壁を取り除きますと、若者は自分たちの文化を伝授する相手とうつりますので、嫌いになるはずがありません。
むしろ、若者の身体に自分の文化が伝わり、さらに永々と引き継がれていくことを思い、好きで好きでたまらなくなります。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
パソコンを嫌がらない
リタイアだけが人生じゃない!大人の夢シリーズ
年金・リストラ・定年が気になる人のために書かれた本です。
不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
本書を読むことから自分の将来への行動を開始してください。
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中高年の中には、パソコンを使ったことは一度もない、という方が多いと思います。
仕事を進めるうえで、それほど必要なかったからです。
しかし、再就職しますと、パソコンの取扱いは避けて通れないという場合が多いのです。
それほど、今の若者職場にはパソコンが普及しているのです。
会議室の予約、契約書の作成、出張手続き、資料作成……、全部パソコン利用です。
面接の時、パソコンが使えるかどうかの質問をする企業が多いです。
そんな時は、使えないと答えるのはいいとしても、使うことを嫌がってはいけません。
企業の中には、嫌がる中高年を若者職場に順応できないと、敬遠する企業があるからです。
使えないことは、中高年のほとんどが使えないので、問題にされないのです。
入社してから練習すればいいのですから。
パソコンなど、機械があまり得意でない中高年者でも、周りの人に休憩時間などを利用して教えてもらえば、2週間も経った頃には、大体の使い方を習得することができるようになります。
若者の職場に立ち並ぶパソコンを見て、最初は気が滅入るでしょうが、最初のうちだけです。
どんなに機械に弱い中高年でも、パソコンなど恐るるに足りません。
完全に習いたい方は、どこでもやっている講習会に参加すればいいことです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年は、働きに、または外に出なければならない
1000人を再スタートに導いたカリスマキャリアカウンセラーが教える小島式“読む”就職セミナー。
履歴書だけ送付というのはあり得ない!最後まで読ませる“職務経歴書”の書き方。
「最適な職場」は、3年後のあなたの未来像から考える。
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中高年は若者世代に中高年文化を伝えるという��志�≠�持って働きに出ること…、と前に述べましたが、それとは別な意味、つまり日本経済のためにも中高年は働きに出なければなりません。
日本の個人金融資産は1240兆円(日銀)もあり、実にその70%は中高年が握っているといわれています。
中高年の、この膨大な資産を購買に回さないと、わが国の経済は活力を失い窒息死してしまいます。
働く場所が狭まってしまうのです。
日本経済のためにも、中高年は全員家を出て再就職し、仕事の行き帰りに町をブラブラして気に入ったものが目に映るようにし、恋愛もし、とにかく購買意欲をかきたてるようにしなければならないのです。
アメリカなど欧米の貯蓄率は低く(アメリカ0.5%程度、日本は15%程度)、国内に資金が不足しているものですから、企業はどんどん海外から借金をしています。
一方、日本は、中高年の貯蓄を筆頭に、国内企業では使い切れない貯蓄があるものですから、外国に貸し出すことで辻榛を合わせています。
つまり、日本の使われないお金は、アメリカなど資金不足の国の経済をうるおすために使われているのです。
こんな、バカバカしい話はありません。
「中高年よ、働きに出てお金を使え!」なのです。
働きたいにもかかわらず、何やかんやいいながら働きに出ていない中高年は、結果として日本の経済を狭め雇用の機会を自ら狭めているのです。
自分の首を思いっきり絞めているのです。
中高年が再就職しますと、日本経済を破綻から救い、同時に自らの働く場所も確保しているということになるのです。
ハンバーガー最大手の某社が喫茶店事業に進出しました。
その喫茶店は、いわゆる��昔風″の「純喫茶」と��今風″のセルフサービスを主体とした安い喫茶店を融合したもので、
コーヒーは安いけれども質を高め、陶製のカップを使うことなどに配慮した、落ち着いた雰囲気を持っているのだそうです。
狙いは、もちろん、裕福で若者より数が多い中高年です。
��中高年を対象とした海外パックツアーの新企画″��中高年女性を対象とした体形補整機能付き水着″なども新商品として売り出されており、
今後、中高年目当ての、この種の事業が増えるでしょうが、中高年が家でじっとしていたのでは、全ての事業が崩壊するでしょう。
中高年は新しい事業にこたえるためにも、家を出て再就職しなければならないのです。
まだまだ元気な中高年が、家でゴロゴロしていると、カミさんは、どこか具合が悪いのではないかと心配しますよ。
働きに出ることは健康の証でもあるのです。
新しい職場に対して、職場環境が激変するなど、いろいろ複雑な思いはあるでしょうが、再就職することは、長年苦労をかけたカミさんのためでもあるのです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
働いているからこそ趣味を楽しめる
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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誰しも趣味を持っています。
それぞれが、その趣味を大いに満喫したらいいのです。
ただし、中高年の趣味は、働くことがベースにあって、はじめて楽しむことができる習性が身に付いています。
これは理屈ではなく、そうなっちゃっているのです。
私の友人で、ゴルフが好きな中高年がいました。
退職したら、時間が十分あるので、毎日ゴルフを楽しむといっていました。
やがて彼は定年を迎え退職し、希望通り、毎日ゴルフにいける身分になったのですが、なぜかゴルフが楽しくなくなったといい出しました。
仕事の合間に、忙しいスケジュールを調整して出かけるゴルフが一番楽しかったというのです。
彼は、それでも再就職しませんでした。
やがて、仕事もないゴルフにもいかないボーッとした張りのない生活をおくるようになってしまいました。
欧米人は、若い頃から、カミさんと食事を楽しんだり旅行にいったり趣味を楽しむ生活を仕事より優先するよう心がけていますから、
退職するや家族中心・趣味中心の生活にすぐに移ることができます。
しかし、日本人の今の中高年は、働くことがベースにあって、はじめて趣味が楽しめる習性が身に付いているのです。
これは、恥ずかしいことでも何でもなく、本人が楽しいわけですから、それでいいと思うのです。
それを無理して、先の中高年のように突然ゴルフ三昧の毎日にあけくれると、習性と違う趣味がはじまったわけですから、なぜか楽しくない、ということになるのです。
夜行性のフクロウが、何を思ったか、突然、これまでの習性を変えて昼間飛び歩くようになったと一緒で、痛快な人生がおくれるはずがありません。
趣味というのは、習性にしたがう自然体が何よりなのです。
家庭サービスも一緒のこと。
中高年になり職を失った(定年やリストラなどにより)後、再就職しないで家でじっとしはじめるものですから、家庭内のリズムがこわれ、「ぬれ落葉」だとか「俺付いていく族」などどいわれてカミさん連中から煙たがられるのです。
再就職をはたしますと、生活のベースは働くことにあるわけですから、習性にしたがって趣味を満喫しながら、また家庭内のリズムも保ちながら、中高年の世代を通過することができるのです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
若者職場を怖がらない
3週間続ければ一生が変わる。
人生の質を高める意識革命!行動しなければ、なにも始まらない!小さな習慣が人をつくる。
自分で読んで、人生のヒントになることが沢山あったので、ぜひ友達にも読んでもらいたいと思い、誕生日に贈りました。
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次のようなことをいいながら再就職に一歩踏み出せない中高年がいるのです。
「かりに再就職したとしても、一緒に仕事をするのは若者だろう、若者の下で働くのだろう、彼らとどう付き合ったらいいか心配だ。
��おやじ狩り″をするような意地の悪い奴がいるのではなかろうか……。
この年になって、若者から、イジメにあったらたまったものではない」
中高年は、若者と一緒に肩を並べて仕事をしたことなどないものですから、食わず嫌いというか、未知なる世界へ一種の恐怖感を覚える者もいるのでしょう。
確かに、��イジメ″は相手をやっつけてやろうという意図的なものですから、文化の違いとか世代の違いといったものとは異なり、実際に存在するのであれば、恐怖を感じるでしょう。
しかし、中高年にイジメをするような若者は職場に一人もいなません。
嬉しいことに、若者は中高年に対し職制上君臨しますが、ちゃんと礼節をわきまえています。
私は、それこそ、何十人という若者と一緒に働きましたが、全員中高年に対する礼節をわきまえていました。
若者は、中高年に自分の将来の姿を見ているのです。
中高年をイジメると、自分がそのような仕打ちにあっている気持ちになるのです。
そんな気持ちの若者が、中高年をイジメると思いますか……。
若者は怖くなんかありませんよ、若者職場に魔物など住んでいませんよ。
それが実態です。
むしろ、若者職場は、ある時は恋あり、ある時は若者の心を救うことあり、また、ある時は教師として頼られる時ありで、いわば楽園なのです。
若者世代との文化の差や不潔さについては、気にしなければいけませんが、年配になると自然に身に付いてくることは、気にする必要はありません。
たとえば、動作が緩慢であること。
若い時代には、書類を片づけるにしても、事務所の中を歩くにしても、シャキシャキしていましたが、中高年になると動作全体が緩慢になってくるものなのです。
会議での口調も同じこと。
食事が遅いことも、孫の自慢話をすることも、身をかがめて歩くことも、中高年になれば自然に身に付いてしまうものなのです。
これらは、肌色の違い、男女の違いと同様、若者と中高年の違いなのです。
いくら若者世代と一緒に仕事をするようになっても、違いまでも直す必要はありません。
第一、直りっこありませんから……。
先日の新聞の身の上相談に、若者からの相談として「隣の中高年の入歯が気にくわないので、なんとかならないか……」といった内容が紹介されていました。
回答者は、「年配者との違いを認めなければいけない」と、やんわりさとしていましたが……。
この回答者のいう通りで、世間には違いなど沢山あるもので、双方がその違いを尊び認めていかないと、おかしな衝突の繰り返しになってしまいます。
若者の中には、金科玉条、自分のみが絶対に正しいと思い込んでいる者もいますので、先のバカバカしい相談……、ということになるのです。
中高年が再就職した場合、運悪く、そのような若者に遭遇することもあるでしょうが、そこは円熟した中高年の出番です。
回答者のように、やんわりさとしてやることです。
若者はスジの通った忠告には、実に素直です。
これまで、そのような忠告をしてくれる人物に会わなかっただけのことです。
忠告を受けて感謝こそすれ、恨むことは決してありません。
若者に人生を語るのは、中高年の役目でもあるのです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年についての暗い報道に惑わされない
著者の転職と会社を興したときの失敗談・成功談をストーリー風に述べられています。
これから独立・企業をお考えの方には、中高年のみではなく、あらゆる年代の方に非常に参考になると思います。
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中高年の仕事について、毎日暗い報道が、テレビ、新聞、雑誌で繰り返されています。
失業率は4%を超えアメリカを逆転、特に中高年の失業率は高い。
さらに「リストラ」「つのる雇用不安」「うつ」「ノイローゼ」といった言葉が付け加えられます。
それは、事実を報道するというマスコミの立場を考えるとやむをえないでしょう。
しかし、報道の威力は実に恐ろしい。
人間の行動を、遮二無二、支配してしまうこともあるのです。
日本の経済は、先行き不安という度重なる報道も一因となって個人消費は縮小し、すっかり冷え込んでしまいました。
アフリカのルアンダ共和国では、心ない放送��千里の丘″によって心をあやつられた民族が大虐殺を繰り広げました。
中高年の中には、これらの例のように、毎日の暗い報道によって、気持ちがすっかり萎縮し、「再就職など、とても無理……」と思い込み、じっと家に引き込んでしまう方も多いのです。
私の友人にも、そういう方がいます。
マスコミによって報道される数値が、そのままの数値で、しっかり頭にコビリついていますから、定年退職するや再就職は無理とあきらめ、働きたいという気持ちはあるのですが、金縛りに合ったように身体が動かないのです。
再就職を目指す中高年は、まず、これらの報道一切を��対岸の火事″つまり自分たちには関係ないことだと思うことです。
ある朝テレビを視て暗い数値に幻惑され「再就職など、とても無理……」と思い込むと、それまでの苦労が水の泡となってしまうではありませんか。
総務庁の資料によりますと、中高年(55歳以上)が失業している理由の第1位(46%)は年齢です。
これは、その中高年が、転職を希望しているからだと思います。
転職は、前にもふれましたが、年齢制限が厳しく、中高年にはほとんど無理なのです。
かりに、その中高年が、縦の移動の中高年の再就職へと転換すれば、年齢制限は著しく緩和されますから、その中高年のほとんどの方が、仕事につけるのではないかと思います。
また、第2位(17%)は仕事の種類です。
これは、その中高年が、相変わらず仕事の質にこだわっているからだと思います。
かりに、その中高年が、職場は自分の志を実現する場所で、あまり仕事の質や収入にはこだわらないという意識になれば、この17%は大幅に下がると思います。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
再就職した中高年の給料に不満を持つな
序章 “転職後”のことを転職前に知っておく意義とは?/第1章 転職を決めてから入社前までのポイント/第2章 新しい会社に入社してから気をつけるポイント/第3章 転職後のトラブルを解決する/第4章 転職に成功した例&失敗した例/第5章 転職後、いい仕事ができる人の条件
いろんな職場で作業することが多いので人間関係にはいつも苦労しています。
転職でなくとも派遣先でも役に立つ内容が満載です。
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働くということは創造的・生産的な活動に参加し、その報酬を得るという2つの要素から成り立っています。
いかに中高年が過去の成功体験(収入と仕事の質)をぬぐいさっているとはいえ、収入がなければ働きません。
なぜなら、収入がなければ、働いていることではないからです。
ただ単に活動しているだけでは働いているのではなく、身体が満足するはずがないので長続きしません。
当然のことですが、中高年が再就職するのは、働くためなのです。
��過去の成功体験(収入と仕事の質)をぬぐいさっている″という意味は、収入に関していえば、若者世代の時のように高い収入に固執しないという意味なのです。
中高年の給料は、少ないのか
前に私は、中高年の平均年収は、350万円プラスマイナス100万円と紹介しました。
私は、この収入は、まあまあだと思います。
中高年が会社を辞める時の給料は、生涯のピークの値でしょうから、その値がどうしても頭にこびり付いており、350万円という値を聞いた時、オヤ…、こんなに低いのか、と思う中高年が多いのだと思います。
しかし、よく考えてみると、350万円は、決して低くはないと思うのです。
国税庁の資料によりますと、民間企業のサラリーマンやOLが受け取る年間平均給与は、約470万円です。
最高は金融保険業の約560万円、最低は農林水産業で約300万円でした。
中高年の平均年収350万円は、最低のレベルより高いのです。
日本労働研究機構が行なった調査でも、中高年が再就職した場合の年収のダウン率は、やはり一番厳しいものでした。
そりゃあ、高い収入のほうがいいに決まっています。
しかし、定年退職した中高年が、振出しにもどって働く場合、ピークの値のような高望みをするのは無茶というものです。
中高年が再就職をはたすには、ダウン率はさておき、最低のレベルより高い平均年収350万円をわるくない収入だと考え、納得することが必要です。
考えるまでもないことですが、収入が気にくわないといって家でじっとしていると収入はゼロとなり仕事もないわけで、
一方、350万円をわるくない収入と考えて働くと収入も仕事も存在し、中高年文化を若者に伝えるという大仕事も成し遂げ、おまけに痛快な人生がおくれるわけですから、前者と後者を比較すると、後者のほうがよほどいいに決まっているのです。
再就職をはたした中高年は、そう考えて仕事に就いたのです。
再就職後に、年収が増えるケースも
私の友人の61歳になる中高年で350万円を核にして、収入を増やしていった方もいます。
その方は、会社にお願いして、採用の条件を社員から業務委託契約に切り替えてもらったのです。
業務委託ですから、年金(年間300万円)は全額支給されることになり(社員の頃は減額されて年間100万円程度の支給)、収入は合計(年金と会社支給額)で650万円にもなったのです。
さらに、その友人は資格も取得し、資格手当てが加算されて、今では年収800万円程になっているそうです。
この友人は、再就職し350万円という核があったからこそ、額を増やすことができたのです。
まず再就職ありき……、
その後のことは、それから知恵をしぼるというのが、中高年の再就職の場合、大事なことだと思います。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
志は、再就職の強い動機になる
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率直にいいまして、中高年は、とかく行動するのにおっくうになりがちなのです。
見も知らぬ若者職場に腺病になることもあるでしょう。
それを打ち破り再就職へと具体的に行動するためには、何かの強い志が必要なのです。
その何かの志として、中高年文化を若者世代に伝えるという��志″を持ちなさいということなのです。
その��志″ですが、別に難しく考える必要はありません。
「ちょっと、若者に人との付き合いを教えてやろうか」「働きぶりを、若者に見せてやろうか」「病める若者を介護してやろうか」
そんな気持ちが、もう、ここで述べている中高年文化を若者世代に伝えるという��志″なのです。
私も、再就職して、職場で多くの中高年に会いましたが、皆さん、大体そんな気持ちで働きにきていました。
そして、その��志″を職場で若者に伝えるのに、学校のような、教科書があり講義もある座学は必要ありません。
ただ、中高年が若者と一緒になって働きさえすれば、もうそれでいいのです。
文化の伝承とは、そんなものではありませんか。
大航海時代、西洋人が西洋文化を東洋に伝えるのに、各地で座学を開いたなど、聞いたこともありません。
彼らが東洋にやってきて、もうそれだけで文化の伝承がはじまったのです。
中高年にとって再就職はものすごく厳しい、こちらが働きたいと思っても働きにいけないではないか、といわれる方もいるでしょう。
まわりは、文化が違う若者だらけ。
しかし、若者世代に自分の文化を伝えるという��志″を持って再就職した中高年には、まわりとの衝突はおこりません。
��伝える″とか��融合″という考えがあれば、それはまず相手の文化の存在を尊重することからはじまりますから、相手の文化にケチつけたり、腹を立てたり、破滅することはないからです。
いくら意識改革に成功し過去の成功体験(収入と仕事の質)をぬぐいさった中高年でも、長年の間にこびりついた残りカスが多少は残っているもので、��志″がないと、ささいなことで、そのカスが若者の文化により刺激されてしまうのです。
��志″さえあれば、若者が何といおうが、どんな態度をとろうが、それは自分の文化を伝えたり融合したりするための1つの文化としかうつりませんから、衝突など絶対におこらないのです。
おばあちゃんが、駄々をこね、わがまま一杯にふるまう孫を胸に抱き、さあこれから役に立っ昔話を聞かせてやろうか……、
��志″を持てば、若者世代にそんな気持ちになるものです。
��志″を持てば、職場環境の激変も気にならなくなる
「皆さんが我が社に就職されましたら、便所掃除をお願いするかもしれません」
これは、あるホテルのフロントマン応募の面接の時、若い支配人が、面接にやってきた中高年応募者を前にして、挨拶をした言葉の一部です。
挨拶が終わるや、半分以上の方が、プンプン怒って帰っていってしまいました。
「そんな仕事、バカバカしくてやっておれるか……」ということなのです。
そういう気持ちがおこるようでは、どこへいっても再就職は無理です。
便所の臭いが大嫌いという方はやむをえないにしても、フロントマンという仕事を考えたら、たまには便所掃除ぐらいはあるでしょう。
中高年になっても、仕事の質に目的や重点をおくようでは、再就職は困難です。
残った中高年は、職場は自分の��志″を実現する場所だ、という考えが強いものですから、職場環境が激変しようが、生理的に合わないとか体力的に無理だとかいう職場以外は、たいして気になりません。
だから、すぐに再就職できるのです。
会社での付き合いゴルフしかしたことのないような会社人間の中高年に、退職した後、一体何が残っているのか…、一体何を目標にくらすのか…、などという方がいます。
中高年には、まだちゃんと仕事が残っているのです。
再就職して、会社人間であり続けた中高年のみが持つ成熟した中高年文化を若者世代に伝えるという、最後の大仕事が残っているではありませんか。
明治維新によって、「士農工商」という身分制度はなくなり、特に武士は藤制廃止、徴兵制 誹の施行により、存在さえ消えてしまいました。
今の中高年の境遇は、当時の武士となんと似ていることか。
功なり名なりをとげ、肩書きや地位もあり、他人から尊敬されていたのに、突然仕事も何もかも失うという点で……。
能力のある武士はヘッドハンティングされ朝臣となり、特殊技能のある武士は、それを生かして、医者などに転職しました。
しかし、大勢の能力や特殊技能のない、つまりセールスポイントのないごく普通の武士は、チョンマゲを剃り落とし、刀を外し、羽織袴もぬぎ、仕事を求めて、違った文化の持ち主である「農工商」の中に溶け込んでいったのです。
ある者は無手勝流に、ただただ使われる身になって、ある者は資格を身に付け、それを武器として……。
当時の大勢の普通の武士は、実に偉大であったと思います。
肩書きや身分を捨て、文化がまるで違う農工商たちを恐れずに再就職していったのですから。
当然、武士の気持ちの中には、武士の持っている独特な文化を農工商に伝えようという志があったと思います。
その成果の一例が、武士道精神の影響を受けた、明治の経済人の「私利私欲を捨て、志を先行させる」という精神だと思います。
いうまでもなく、この精神こそ、明治の経済が大発展をとげる一因となったのです。
大勢の武士が仮に、「武士は喰わねど高楊枝」とばかりに隔離して大集団をつくり、農工商の中に溶け込んでいかなかったとしますと、決してあの素晴らしい明治の経済は生まれてこなかったのではないかと思います。
今の中高年も、新しい文化が職場に花咲くために、とにかく、武士のように志を持ち働きに出ることです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
退職した中高年世代の大部分が「定年後も働きたい」と考えている
リタイアだけが人生じゃない!大人の夢シリーズ
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不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
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新聞やテレビで連日のように、「定年後に菜園を楽しむ中高年」「リストラで退職した機会に趣味の読書三昧を楽しむ中高年」といった具合に、働かない中高年が紹介されています。
そんな連日の紹介に教育されて、
「退職した中高年の大部分の人は、自然を楽しんだり趣味を満喫する生活をしているのだろうか。
俺は、引き続き働きたいのだけれど、皆と違うことをするのかと思うと、ちょっと気後れがする」
などと悩む中高年がいるのです。
これは、とんでもない思い違いです。
総務庁の資料(平成10年、60歳以上を対象とした意識調査)では、実に60歳以上の90%近くの方が、65から70歳までを中心に、引き続き働きたがっているのです。
働きたがっている中高年のほうが大部分なのです。
そして、現実に大部分の中高年が働いているのです(中高年55〜64歳の63.5%が就業者。平成11年4月、総務庁労働力調査報告)。
「皆で渡れば怖くない……」という言葉がありますが、中高年になっても働くことは親戚のおじさんも近所のおじさんも皆そう願っているごく自然なことなので、働きたいと思っている中高年は、大勢の仲間がいるわけですから、意を強くして堂々と働きに出ることです。
中高年の世代は、平均寿命が80歳前後になった現在、もはや一昔前の平均寿命が60歳や70歳の頃の余生ではありません。
引き続き働くことを生活のベースにしながら、この世代を痛快に通過したいと願う中高年の数が大部分なのは当然と思うのです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年・シニア世代こそ、蓄積された知性を発揮すべき
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最近一部で大流行の超早期教育は、まだ、脳が末形成の二、三歳から、極端な場合には0歳から脳にどんどん刺激を与えることによって、子どもの能力はぐんぐん伸びるのだということをうたっています。
今の日本が学歴社会(学校歴社会)であることは、誰しもが認めるところでしょう。
そこで生き残るためには、一日でもはやく子どもの教育に取り組むことが大事だ、スタートが勝負だといった意識があって、超早期教育が母親の本音をくすぐっているようです。
社会に出て二〇年にもなる者の目からみれば、学歴なんてあまり問題ではありません。
どうして、そんなことにあくせくするのかといった意識にもなろうかと思いませんか。
ただ、ため込んだだけで使われることのない死んだ知識など、ほとんど意味はありません。
若いころは、時代の流行、トレンドにいかに敏感であるかが第一の価値をもち、いわば、感覚、感性で勝負といった具合でした。
しかし、感性だけがすべてではありません。
いろいろな情報の意味を正確にとらえ、それらを組み合わせ、そこから新たな意味を発見し、それらを行動、決定に生かしていくといった高度な情報処理は、知性あってこそできるものなのです。
中高年・シニア世代こそ、蓄積された知性を発揮すべきときではないでしょうか。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年の就業意識の改革
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年金・リストラ・定年が気になる人のために書かれた本です。
不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
本書を読むことから自分の将来への行動を開始してください。
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現実には、中高年になりましても、収入と仕事の質にこだわる方が多いのです。
こういう中高年の姿は不自然で、痛快な人生がおくれませんから、これはイカンとばかりに働くことを楽しむことへ意識を改革することです。
意識改革に成功した中高年の再就職はいとも簡単で人生がいかに痛快か、そこに気づいていただければ、意識改革は簡単です。
最近のことです。
テレビを視ていましたら、今時、驚異的な急成長をとげつつある「100円ショップ」の幹部社員が次のようなことをいっていました。
「安いから、お客が売場にやってくる時代は終わった。
安いだけでは、閑古鳥が鳴いてしまぅ。
売り場は、お客に楽しさと快適さを提供する場所だ。
利益は、その後から自然についてくる、と意識改革をはかったのが成功のもと」
彼らは、必要に迫られ、見事に意識改革をしたのです。
意識改革は、難しいことでもなんでもなく、その気になればできることなのです。
前の会社で、ゴミの分別(燃える、燃えない、ビン、缶など)をしないと業者が引き取らないといい出したのです。
ゴミがたまると臭いや汚いやで、事務所の中はたまったものではありません。
以降、社員一同一致協力して、ゴミの分別をするようになりました。
必要と感じたら、人間やれるものなのです。
なお、高齢者世代は、体力が衰えてきたため職場で働くことを止め、木の葉にとまり休息しながら、これまで働いてきたことを楽しむ世代です。
この時期、回顧録を執筆したり自分の息子に過去の仕事を自慢する方が多いのは、仕事の余韻を楽しんでいるからです。
この世代に趣味やボランティアに精を出す方も、その合間合間には、思い出ぶかい仕事の余韻を頭の中で楽しんだりするのです。
つまり、何時まで経っても、形を変えて仕事との関わりはつきまとうのです。
意識改革の第一歩:過去の成功体験にしがみつかない
「働くことが手段なんてもうヤーメタ。
もう、収入も仕事の質にもこだわらない……、これからは働くことを楽しもう」
と、これからの意識改革に成功した中高年も、身体にしみついた過去の成功体験(収入と仕事の質)をぬぐいさることは、なかなか簡単なことではありません。
そりゃあ、そうでしょう。
過去何十年も、成功体験(収入と仕事の質)を働きがいにして働いてきたのですから、身体へのしみつき具合も並大抵なものではないからです。
一種の勲章またはプライドのようなものになっているのです。
おまけに、苦労を乗り越え真面目に働いてきた中高年ほど、成功体験(収入と仕事の質)への執着は強いのです。
しかし、ここは思い切りです。
意識改革と同時に過去の成功体験(収入と仕事の質)も、椅麗さっぱりぬぐいさらねばなりません。
ある友人は、勲章のように取り扱っているといっていました。
これも、上手な扱い方だと思います。
つまり、元の会社関係の集まりや利用価値がある場所には遠慮なく身に付けて出かけ見せびらかすけれど、
再就職した新しい職場に出かける時は、タンスの奥にしまっておくということなのです。
いずれにしても、新しい職場には、勲章持参で行ってはいけません。
せっかく意識改革に成功しても、折にふれ過去の成功体験(収入と仕事の質)が突然頭をもたげるようでは、再就職した場合、そのたびに世間や若者世代と確執をおこし、人生を台無しにしてしまうケースがあるからです。
企業が必要とする中高年の人材になると考えよう
中高年には、仕事を通じて身に付いた独特な中高年文化があります。
この中高年文化は、戦後日本を世界第2位の経済大国につくりあげた、世界に冠たる文化です。
ここで対象とする文化とは、仕事という土俵の中でつちかわれた文化ですから、正確には中高年の仕事文化と呼ぶべきでしょうが、〝仕事″の部分を省略し簡単に中高年文化と表現させていただきます。
若者文化と表現する場合も、同じ内容です。
さて、その中高年文化ですが、思いつくままに書いてみますと、次のようです。
会社への帰属意識と忠誠心、自己の楽しみより仕事優先、年功序列と終身雇用への信奉、縦組織の意識、職場での仲間意識旺盛、幅広い人間関係、人情味、円熟、人間同士の接触が上手、おせっかい。
一方、独特な若者文化は……、といえば中高年文化に相対しているもので、たとえば、会社を一時的な居場所とする意識、強い自己実現欲、割り切る、変化と改革……、といったところでしょうか。
実に腹立たしいのは、日本の経済をつくりあげた中高年文化を、口汚く非難する方がいることです。
いわく、「古くさい、化石……、時代遅れ」こういう方は、いわせておけばいいのでしょうが、耳に入れば、やはり腹立たしいものです。
若者文化には多くの長所があるでしょうが、中高年文化も軽くみないでくれ、といいたい。中高年文化は、役に立つのですから。
現代の会社こそ、中高年文化が必要だということを知ろう
以前の新聞を読んで、驚きと嬉しさがあったのですが、
経済のグローバル化をとなえ、ただひたすら利益を求めて、飢えた野獣のように世界の文化、民族、国家を破壊しつつあるアメリカの経営者が、
「行き過ぎたグローバル化はよくない。
やはり経済には心が必要だ。
さもないと、グローバル化は行き詰まってしまう」
といっていました。
つまり、経済に「人情味」の必要性を訴えはじめたのです。
これは、まさに中高年文化が必要だといっているのです。
また、最近はメンター制度を取り入れる企業が増えています。
メンターとは英語で「艮き人生の相談者」という意味ですが、
メンター制度とは要するに
「昔のように、悩みの相談相手が職場にいなくなった。
その代わり専門家を配置し制度として……」ということなのです。
なんということはない、メンター制度は、中高年文化の「人情味、おせっかい、円熟、人間同士の接触が上手」そのものではありませんか。
これは、中高年文化が若者世代の職場に必要だという、1つの証です。
その他、数えたらキリがありませんが、中高年文化は、若者文化の不足するところを補う場合も多く、まだまだお蔵人りするには勿体ない貴重な知的財産なのです。
むしろ、現在の若者文化はさらに円熟するために、中高年文化の伝来を待っているとさえ、考えられます。
2つの違った文化が遭遇し、そして融合して誕生する文化が、それまでにない感動的な文化であることは歴史が証明ずみのことです。
15、16世紀の大航海時代に花咲いた東西文化の融合の絢欄たる例、
オランダ人やポルトガル人が往来するようになった江戸文化の例、
それに今世界で1人勝ちしているといわれているアメリカ人は、まさに異文化の融合の結果、生まれてきたものではありませんか。
若い世代の為に、中高年は再就職する必要がある
中高年文化と若者文化は、確かに違った文化です。
一昔前は、地下水のように、どこかで脈々とっながった部分がありましたが、今は全く違います。
世代で、こんなに違うのは、世界でも珍しいのではないでしょうか……。
大体、会社への帰属意識や忠誠心などを持っている中高年は、欧米に1人もいないでしょう。
それだけ、日本の中高年の文化は特異なものかもしれません。
違った文化の存在は、逆な見方をすれば、感動的な文化の誕生の可能性を秘めているということになるのです。
天が、新しい文化の誕生を期待して、こうも違う文化を創ったのかもしれません。
全く違った中高年文化と若者文化が遭遇すれば、そこに誕生する新しい文化は、感動的で望ましいものであることは、疑う余地がありません。
中高年文化は、新たな文化誕生のための一方の相方として、まだまだ役に立つものなのです。
相方という意味からも、若者文化は中高年文化の伝来を待ちわびている、と思われるのです。
中高年は、まだまだ役に立つ中高年文化を、実際に役に立たせるため若者世代に伝えたいという強い志を持つことです。
そのためには、若者世代と遭遇する必要があります。
つまり、再就職する必要があるのです。
家でじっとしていましたら、宝の持ち腐れで、せっかくの中高年文化という知的財産を若者世代に伝えようがないじゃないですか。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年になっても働くことを、恥と思わないこと
1000人を再スタートに導いたカリスマキャリアカウンセラーが教える小島式“読む”就職セミナー。
履歴書だけ送付というのはあり得ない!最後まで読ませる“職務経歴書”の書き方。
「最適な職場」は、3年後のあなたの未来像から考える。
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年がいもなく、まだ働いているのか……。なさけない奴だ
この年で働きバチなど真っ平御免。
俺は、悠悠と天地をながめながら自適の生活さ
そんな言葉を口にする多くの中高年がいます。
私の家の近所に、頬がふっくらとして耳が長く、全体の顔つきが兎に似ているため、兎のおじさんと呼ばれている中高年が住んでいますが、その方も、何かの機会に顔を合わせ雑談をするたびごとに、
「定年となり退職したら、毎日家でボーッとしてくらす。いい年をして再就職して働くなんて、恥ずかしい」
といっていました。
その兎のおじさんが、実際に定年を迎えたのです。
カミさん同士は井戸端会議の仲間ですから、その件は、すぐ私の耳に伝わってきました。
その頃から、兎のおじさんは、私の視界から消えました。
家にいることは、なんとなくわかるのですが、姿を見かけなくなったのです。
しばらく経ったある日の早朝、2階の窓から何気なく外を見ていたところ、兎のおじさんが、よく見かけた通勤の身仕度で、まさに外に出ようとしているのが視界に入ってきました。
それが、何時もの正面玄関からではなく反対側の裏口からなのです。
おまけに、あたりをキョロキョロ見回し、誰もいないと知るや、脱兎のごとく駅のほうへ走って行ったのです。
ある日、職安に出かけた時のことです。
バッタリ、兎のおじさんに出会いました。
彼は、顔をふせ、無言で立ち去って行きました。
私は、ハハーンと合点しました。
兎のおじさんは、退職後に再就職活動を開始していたのです。
再就職活動をかくすために辺りをはばかり、ひっそりとくらしていたため、私の視界から消えていたのでした。
この兎のおじさんに限らず、口で働きたくないと大見得をきっている中高年も、実は本心のところでは働きたいのです。
ところが、働くことを悪と考えているのか、先の「なさけない」といった類の言葉を口にしたり、就職活動を開始したり実際に働きはじめると、我が身を恥じて盗賊のように知人や同僚からかくれ、ひっそりとくらす中高年がいるのです。
これは、これで結構だと思います。
しかし、前に述べましたように、〝大多数″の中高年は再就職し働きたがっているのです。
ところが、何時も不思議に思うのは、再就職を応援する「お薦め」がほとんどないのです。
この「お薦め」こそ、大多数であるがゆえに、世間に氾濫してしかるべきだと思うのですが……。
我々は、目や耳から入ってくる情報には、とかく弱いものです。
世間に氾濫しているノンビリくらす「お薦め」に影響されて、兎のおじさんのように、再就職し働くことが恥ずかしくてたまらない、世間に顔向けができない、と思う方も出てくるのでしょう。
全く、なさけないといいたくなります。
働きたかったら、働きたいと大声で叫べばいいのです。
働くことは、恥でも何でもないのです。
日本人には、「働きたい」という天才が備わっていると信じることです。
現に、今の中高年は、その「働きたい」という天才を武器に、戦後世界第2位の経済大国をつくりあげたではないですか……。
中高年が「働きたい」という証拠は、前に述べた総務庁の資料(90%前後の方が70歳ぐらいまで働きたがっている)でも明らかです。
中高年のゲートボールや老人クラブへの参加が少ないのも、その証拠の一つといえます。
中高年になっても、天才である以上、働きたいという気持ちは消えていないのです。
働くことは決して恥ずかしいことではないのです
むしろ、自分に素直にしたがった自然な姿だと思うのです。
かりに、働くことを恥ずかしいと思う気持ちがあれば、それは天才にさからう不自然な気持ちで、企業はそんな不自然な中高年を決して採用しないでしょう。
兎のおじさんのような中高年は、何度再就職に挑戦しても、ムダに終わるに違いありません。
働く価値観は、世代とともに変わる
生涯現役といいますが、我々は、一生働くことと関わりを持ち続けます。
ただし、月日が経てば自然に季節が変わるように、働く価値観は世代とともに自然にうつり変わっていくものです。
「働く価値観が、世代とともに変わっていく」方は問題ないのですが、
中高年になりましても相変わらず若者世代の時のような価値観を持ち続けている方の再就職が困難なのです。
こういう方は、これはイカンと気づいて、中高年の世代にふさわしい価値観に意識を改革する必要があるのです。
「学生世代は働く準備をしている」、これには、異論はないでしょう。
一流大学への入学、専門学校での勉強…、これらは全て、きたるべき若者世代にそなえて準備をしているのです。
若者世代の働く価値観は、生活のための手段です。
この世代は、家に帰ればお腹を空かした家族が待っているし、教育費・家のローン・将来への貯蓄など、何かと生活のためのお金が必要です。
お金のために、辛い仕事でも我慢してがむしゃらに働いているのです。
仕事の中には、綺麗な仕事、汚れる仕事、ヒラ、部長職などいろいろありますが、質のいい仕事ほど収入が多いし自尊心も満足するので、仕事の質を求めて同僚と猛烈な競争もします。
同僚より少しでも成績を上げたいという気持ちの他に、スキあらば同僚をおとしいれ足を引っ張る気持ちも頭をもたげます。
すっかり軽蔑している上司であっても、ご機嫌取りのため、せっかくの休日を犠牲にしてでも、好きでもないゴルフの相手をつとめたりします。
あらゆる手段を使って収入と仕事の質を獲得することこそ、この世代の働きがいなのです。
「仕事のために家族を犠牲にしている」「なんのための人生か……」などと、なんやかんやグチをいいながらも、
なんとなくそれで本人も納得しおさまっているのは、働くことで「収入と仕事の質」を求めることが世代の変化に合った自然な姿だからです。
そして世間(企業)も、若者世代とはそんなものだと思っていますから、若者が収入と仕事の質を求める姿を素直に受け入れてくれます。
つまり、働くことが生活の手段であり、「収入と仕事の質」を求めることが本人と世間 (企業)が一致した自然の姿なのです。
「俺は、自分の仕事にやりがいを感じている。
収入と仕事の質などどうでもいい」という若者もいるでしょう。
私も、若者世代にそんな気分になったこともあります。
しかし、これは収入も仕事も、あるレベル以上のものが与えられ、また仕事が多忙のあまり精神が高揚してきた時の一時的な感情で、冷静に考えますと、基本は収入と仕事の質にあることに気づきます。
中高年の世代になりますと、若者世代のようにはいきません。
働くことを楽しむ世代に突入したのです。
何か自分に変化がおこってきた、若者世代と同じ考えで働いているとイライラするし 理由がわからない憂鬱や挫折も感じる。
無理はもうイヤだ。体力が続かない。
つまり、身体が働くことを楽しむよう要求しはじめたのです。
この世代に、若者世代の時と変わらず収入と仕事の質を求めてがむしゃらに働くと、全てがシックリいかなくなります。
それは、世代の変化に一致していない、不自然なことをやっているからです。
イヤな上司と家庭を犠牲にしてゴルフの付き合いをしたり、カミさんが病気の時に出勤することなどに抵抗を感じはじめるのです。
身体が疲れる無理な日帰り出張を敬遠したい気持ちになったりもします。
風邪をひいているのに、無理して徹夜の仕事をしている自分に嫌悪感を感じたりもします。
働く価値観が変わらない中高年は再就職できない
世間(企業)もまた、世代の変化についていけないギラギラした不自然な中高年には冷ややかです。
企業が中高年を採用する理由には、「補助的な仕事」と「安い労働力」があるのです。
ギラギラした不自然な中高年は、このニーズに合っていないのです。
ですから、このような中高年の再就職は、とても無理な話なのです。
つまり、中高年になりましても、相変わらず収入と仕事の質にこだわっている方は、世間(企業)からも忌み嫌われる悲劇的な状態なのです。
中高年になりましたら、世代の変化に粛々としたがい、中高年らしくなることです。
「働くことを楽しむ」価値観を持った中高年になることです。
それが、本人は楽だし、世間(企業)も歓迎する姿なのです。
楽しむということは、説明する必要はないと思いますが……。つまり、自分や周囲にとって、無理のない愉快な状態のことです。
周囲とむやみに競争したりしない、思いやりのある気持ちになることです。
蛇足ですが、会社の組織の中でも、中高年になり、仕事の価値観が中高年らしく変わった方が、結果として出世(痛快な人生をおくる)していくのです。
これは、働くことを楽しむ姿が自然の中に無理なくおさまっているからです。
では、「再就職することが恥ずかしい」と考えてしまう中高年の意識改革の方法・考え方を、次回に示します。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
職業の選択肢を広げる工夫を
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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年功序列制・終身雇用制など、「日本型雇用制度についての企業の意識調査」によれば、
「年功序列制は維持できないと思う」が七八%、
「思わない」が四%、
「終身雇用制は実質崩壊すると思う」が二一%、
「思わない」が三七%となっています。
年功序列制・終身雇用制などは、もはや、日本型雇用制度の特徴とはいえなくなるような時代になってきました。
そうはいっても、いざ、自分から企業を離れて自立するとか、あるいは、スペシャリストとして転職するとなると、なかなか、思い切ることができないのが正直なところではないでしょうか。
それなら、一気に結論を出さなくとも、自分自身をもう一度みつめなおして、将来のビジョンを描きながら、そのための準備を着実にすすめてみませんか。
資格の取得を、その契機にしてみてはどうでしょうか。
手もちの選択肢がたくさんあるということは、人生に余裕があるということです。
実益をめざす、キャリアアップをめざす、生きがいをめざすなど、資格を取得する目的は人それぞれなのですが、結局は、職業の選択肢をひろげるためではないでしょうか。
自分にとって最適な選択肢を確保して、一〇年後を展望してみましょう。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
趣味やスポーツを仕事に出来ないか
1章 未経験者ステップアップ成功の方法―ヘッドハンターだけが知っている転職の秘策(「未経験者」なんて存在しない/応募資格「経験3年」は未経験OKのサイン ほか)/2章 キャリアに負けない能力を知る―企業が評価し欲しがる人材の中身(求人のある資格、努力とお金が無駄になる資格/職種チェンジには“適齢期”がある ほか)/3章 自分の可能性をアピールする方法―能力だけでは難関を突破できない(採用現場から導き出したアピールのコツ/欲しい人には採用担当者からウラ情報が流れる ほか)/4章 ドラマチックなビジネスライフのすすめ―成功するキャリア地図の描き方(「好きな仕事」を面白くて稼げる仕事にするには/営業・マーケティング系キャリア地図―外資系で“最先端”を学べ ほか)
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これまでの仕事が、好きな趣味やスポーツと関係していたといえる人は、どれだけいるでしょう。
ほとんどの人たちは、やりたい趣味もスポーツも、仕事のためとなれば、あっさりと諦めてきたのではないでしょうか。
40歳代が就職した当時は、週休二日制が定着しようとしていた時期でした。
もう、そろそろ、仕事と趣味・スポーツの割合を五分五分にしてみませんか。
最近では、男の料理も、テレビや雑誌でもよくとりあげられています。
料理人への関心も高まってきています。
例えば、コミック『美味しんぼ』では「まったり」などというマニアックな表現まで普及させてしまいましたが、このごろは、もっぱら料理人にも注目が集まっています。
料理人同士がある食材をめぐって腕を競い合い、対決する料理番組は視聴率も好調ですし、売れっ子の料理人は、CMにまで登場するようになりました。
アマチュア無線は昔から愛好者も多いようですが、最近では、土日に子どもたちのサッカーを指導する人を見かけることも多くなりました。
海が好きならクルーザーを飛ばしてみる、と趣味・スポーツ好きをもう一段広げてみるのはどうでしょうか。
心底楽しくなれるような趣味やスポーツをさがしてみませんか。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
老後のライフスタイルを考える
リタイアだけが人生じゃない!大人の夢シリーズ
年金・リストラ・定年が気になる人のために書かれた本です。
不安を抱えているだけでは、問題の解決にはなりません。
本書を読むことから自分の将来への行動を開始してください。
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年間の実労働時間数は、アメリカやヨーロッパ諸国に比べればまだまだですが、一九七〇年には二二〇〇時間を超えていたのに、九三年ころには一九〇〇時間くらいになってきました。
この休みをどのように過ごすのかとなると、一日中テレビを見ていたり、ゴロリと横になったりという人も多いようです。
それでも、仕事だ仕事だと、時間的にも精神的にも追いまくられていたころに比べれば、格段の進歩なのかも知れません。
少しは、ものごとにむかっていけるような余裕も、生まれてきたのではないでしょうか。
総理府「国民生活に関する世論調査」によれば、「日頃の生活のなかで充実感を感じる時」は、
趣味やスポーツに熱中している時、友人や知人と会合、雑談をしている時というのが、二〇年前には一五%程度でしたが、
九〇年代になって三〇%近くにとほぼ倍増しています(複数回答)。
もちろん、家族団らんの時や仕事にうちこんでいる時の比率も高いのですが、ライフスタイルの多様化は、国民の間に確実に浸透しているといえるでしょう。
仕事を離れた時間をいかに充実させていくのか、休日やアフターファイブを自分と家族のためにどう使っていくのか、じっくりと考えてみたいものです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
「第二の人生」のプランを立てる
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徹底した自己分析、差が一目瞭然の応募書類、万全の面接対策…これが採用側の期待を超える転職・就職術だ!
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日本が世界一の長寿国になってからも、しばらく経っていますが、平均寿命も女性だけではなく、男性も確実に八〇歳に近づいています。
今や、中高年・シニア世代は人生の折り返し点と位置づけられるような時代になったといえるでしょう。
織田信長ではありませんが、人生五〇年という時代がありました。
今の中高年・シニア世代は、さしずめ昔の二五歳になるといったら、いささか短絡的すぎるかも知れませんが、これまでに働いてきた以上に、まだまだ十分に活躍できるチャンスは残されているのです。
充実した人生をおくることができるかどうかは、残された四〇年を積極的にとらえ、これからの人生をどうデザインするのかにかかっているのです。
年齢を重ねるごとに、歳月の流れははやくなるようです。
中高年・シニア世代ともなれば、一日一日、さらに一年一年があっという間に過ぎていくように感じるものです。
これからの四〇年のデザインにあたっては、これまでの人とのかかわり、社会とのかかわり、会社とのかかわり、地域とのかかわり、家族とのかかわりなどを考えなおしてみてはどうでしょうか。
驚くほどの時のはやさを実感するときだからこそ、納得のいく後半生をデザインしたいものです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年からの新たな志を立てる
著者の転職と会社を興したときの失敗談・成功談をストーリー風に述べられています。
これから独立・企業をお考えの方には、中高年のみではなく、あらゆる年代の方に非常に参考になると思います。
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日本のサラリーマンは、これまで、モーレツ社員だとか、世界有数の全社優先人間だとかいわれてきました。
ところが、意外にも、日本は、アメリカや韓国などと比較しても、はるかに、会社とともにと考えている勤労者が少ないという調査結果があります(海外労働事情調査)。
海外労働事情調査とは、アメリカ、フランス、韓国、タイ、インドネシア、日本の六か国で労働価値観などを調査したものですが、昨今のリストラや工場の海外移転など、
人減らしの影響もあってか、日本の労働者は、企業第一主義から脱却しつつある傾向にあるようです。
毎日新聞の調査でも、余暇より仕事を優先すると考える人は、北京で六三%、ソウルで二五%となっているのに対して、東京では一二%となっています。
これは三か国での調査で、会社と仕事とは意識のうえで異なりますが、
労働省の調査結果とも共通しているといえるでしょう。
今、日本の社会では、終身雇用を前提とした会社第一主義が、音を立てて崩れているといってもよいでしょう。
仕事中心を脱して、自分らしく生きる、自分を表現していくために、自己実現のために、自分の時間を有効に活用していくことを第一にする時代、まさに、志を立てることに価値がある時代がやってきたわけです。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
転職先で、信頼を勝ち取る方法
就職活動は、正解のない問題に取り組むようなものです。正解がないだけに、途中で疲れたり、イヤになることもあるでしょう。
本書は、そんな時に勇気づけられるメッセージやわかりやすいたとえ話で、就職活動に立ちはだかる様々な壁を打ち破ることのできる、普通の学生がサラリと読める羅針盤です。
9月になっても内定が出なくて落ち込んでいたときに、友人に貸してもらった本です。
優しい言葉で、慰められます。
自己PRのブラッシュアップが載っていて履歴書をがくのに役立ちました。
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信頼感を高める「問題解決力」が重要
中高年が職場の人々の信頼をかち得るためには、日頃の行ないに気を付けて、人間的に尊敬されるということも必要であろう。
しかし、いかに私生活をクリーンにして、人格高潔であっても、それだけでは、信頼を得るわけには行かない。
やはり、「仕事上の判断や指示、処置などが適切であること」が、信頼される要素となる。
そして、できれば、職場の人たちの「困った問題を解決してくれる」そういう手腕を発揮したら、一挙に信頼は高まる。
たとえば、職場で発生するクレーム、トラブルを快刀乱麻を断つように、ズバリ、ズバリと解決したら、その人に対する信頼は大いに高まるのである。
そんなことができるのか。
これこそ中高年の出番なのである。
たとえば、感情的にこじれた得意先との関係も、得意先の上層部へアプローチし、先方にプラスとなる情報提供をすることによって見事に解決した、という例が実際にあったのである。
そのケースにおいては、純技術的にはクレームではなく、もともと、担当者レベルの誤解と感情問題だったことが、後になってわかったのだが、こういう時に、「亀の甲より年の功」といえる中高年の状況判断とタイムリーな処置がモノをいったわけである。
また、技術的なトラブルに対しても、中高年の豊富なキャリアを生かし、高度な技術情報とアイデアの提供によって、懸案事項が解決したという例もあった。
このほか、税務、貿易、輸出入業務、販売促進、各種の催事、労務、研究開発、資材等あらゆる分野で、中高年のキャリアを生かした「問題解決」が抜群の効果を発揮することがある。
実際に、「あの人(中高年)がいてくれたから、こういうことができた」「あの人がいなかったら、とても、これはできなかった」ということが、職場の人々にわかれば、その人に対する「信頼感」はいちだんと高まるはずである。
「問題解決」には何が必要か?
では、職場の人々の信頼感を集めるために必要な「問題解決」のためには、どんな能力が必要であろうか。
第一に、問題に「気付く」力が必要である。
職場にはどんな問題があり、みんなが何で困っているのかに、気が付かなくては話にならない。
問題に気付くためには、問題意識をもつことが先決である。
すべてのことに関心をもって見過ごさないことである。
ただし、それは必ずしも、小さなことや、重箱の隅を突つくような、細かいことにまでこだわるという意味ではない。
ごく自然な気持で、モノゴトに接するということである。
たとえば、
・職場が雑然として汚いな
・よく、連絡ミスが生じるな、なぜかな
・みんな、表情が暗いな、何かいやなことでもあるのかな
というように、「不都合」「不具合」「多忙」「過多」など、よくないこと、望ましくないことに目を向け、「何とかよくする方法はないか」と関心をもち、考えることである。
また、必ずしもよくないことだけでなく、いいこと、明るいことにも目を向ける。
「あの人は、なぜ、あんなにいい結果が出せるのだろう?」「この人は、こんなに質の高い仕事ができる。他の人と、どこがちがうのか?」
というように、目を向けて、うまく行っている秘訣を解明し、それを、みんなにもすすめるというやり方もある。
こうして、「何が問題か」に「気付く」ことも大切だが、次には、
「どうすれば、この間題を解決できるか」
「どうすれば、よりよくできるか」
「もっといい方法はないか」
という解決策、自在策を発見することが大切である。
これも、「気付く」能力である。
このように、トラブルやよくないことを発見するにも、また、それを解決したり、よりよい方法を見付け出すにも、キー・ポイントとなるのは、「気付く力」、いい換えれば、
感性
なのである。
そしてこの「感性」は、同時に、人間関係の重要なカギとなる「コミュニケーション」とも密接な関係をもつ。
なぜなら、人間関係においては、相手が何を考えているかをつかむ力、つまり、相手の気持を「察する力」や、その場の「状況をつかんで対応する力」が大きくモノをいうことは前にも触れた通りだが、こういう力はすべて、「感性」次第だからである。
つまり、「何かができる」という実務能力や「問題やトラブルを解決する」問題解決能力には、それなりの知識や技能が必要であり、こうした実績なり実力の裏付けがあって、信頼が生まれる。
この信頼があってこそ、人間関係は強固なものとなるわけであり、その意味では、実務能力、問題解決力は、人間関係の「ハードウェア」といってさしつかえない。
これに対して、人の気持を察したり、状況をつかんだり、タイムリーな提案や指示や説得ができる、あるいは、適材を適所に配置し、仕事の流れをつかみ、タイミングよく、全体をフォローする……、という一連の動きは、人間関係の「ソフトウェア」ということができるような気がする。
・実際に何か、具体的な成果を生む、というハードウェア
・いろいろな人々の気持を察したり、その場の状況を把握して上手に、コーディネートする、というソフトウェア
この両輪がうまく噛み合ってこそ、人間関係は、うまく回転するものと思われる。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中高年のキャリアを活かす方法
1000人を再スタートに導いたカリスマキャリアカウンセラーが教える小島式“読む”就職セミナー。
履歴書だけ送付というのはあり得ない!最後まで読ませる“職務経歴書”の書き方。
「最適な職場」は、3年後のあなたの未来像から考える。
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中高年ホワイトカラーには、どんな心構えが必要か 中高年ホワイトカラーの職人的実務は、「できる」だけではなく、それなりの年輪を感じさせるもの、「さすが」と思わせるものが欲しい。
たとえば、営業部門なら、「これまでのユーザー以外に、全く新しいユーザーのルートを開拓する」というのは、その一例である。
しかもこういうことなら、それまでのキャリアや人脈を生かして十分可能なはずである 。
あるいは技術系の人なら、新製品開発の情報やアイデア、資材部門の人なら、素材改善によって大幅なコスト・ダウンを可能にする……というように、それぞれの部門、キャリアを生かして、新しい職場に貢献できるものをもたらすことが、肝要である。
また、心がけ次第で、中高年には、それが十分できるはずである。
中堅・中小企業の人々は、実務はできるし、それなりの知恵も技能ももっている。
だが、一般に、視野が狭く、情報量も少ないというウィーク・ポイントをもっている。
そこを補うように心がけることである。
ただし、相手(中堅・中小企業の人々)をバカにしたり、非難するような態度をとることは、タブーである。
どんなにプラスをもたらす情報やアイデアを提供しても、「キミたちは、そんなことも知らないの?」などというせりふをロに出したら、せっかくの情報、アイデアもぶちこわしである。
プライドを傷つけることは、何よりも人間関係を損なうもとである。
ということを肝に銘じるべきであろう。
だから、中高年は、新しい職場の人たちに「さすが」と思わせる何かをもち、それを提供して行かなければならないが、相手の誇りを傷つけないように配慮して、TPOをわきまえることが大切なのである。
しかも、
人間は、これまでのやり方をかえることには、抵抗感を伴うものである。
だから、相手にプラスになることであっても、相手を納得させてからでないと、思わぬカベにぶつかるものである。このことを十分知って、ことに当たらなければならない。
できれば、相手に参画させ、「共に、よりよくなる」という意識をもたせるべきである。新しい職場の人に、何かを教えてあげたり情報やアイデアを提供するときには、「それ」(新しいやり方や情報やアイデア)は、当人たちに、「何をもたらすのか」をよく知ってもらうことがカギとなる。
「ホラ、このやり方だと、ずいぶん楽に(速く、きれいに)できるようになるでしょ」とか「これで、旧市場の50%増の利益をあげることができる。新規開拓がだいぶ楽になるね」というように、「サラリと」しかも「明確に」新しいやり方や情報のもたらすメリットを相手にわからせるのである。
中高年が「よかれ」と思って新しい方法を導入しようとして挫折する場合、次のようなことが考えられる。
たとえば、「このやり方によって、こんなに効率アップができる」とこちらの考えをすすめる。
すると、相手は、「確かに、効率はよくなりそうだが、私たちは、かえって忙しい思いをさせられることになるのではないか」というような抵抗感である。
このように、口に出していってくれればまだいい。
「そうじゃない」と説得することもできるからである。
問題は、口に出して反対はしないが、ハラの中で抵抗する場合である。
「なるほど、そうですか」と口ではいっていながら、サッパリ乗って来ない。
「ここまでやらなくても、私たちは私たちのやり方で、けっこうやって来た。あなたのやり方を押し付けないで欲しい」と、態度や行動で抵抗する。
これでは、せっかくの提案や助言が生きて来ない。
そればかりでなく、お互いの心の中の溝は深まるばかりである。
以上でおわかりのように、中高年ホワイトカラーが自分の力を知ってもらうには、何かプラスをもたらす、ワザ(知識、技能、情報)をもつことも必要だが、
職場の状況を把握し、相手の気持を「察する力」をもつこと
が大きな意味をもつ。
それは、「コミュニケーションの力」であり「感性」の問題といってもよいであろう。
そして、何といっても、転職先での立場を確立するには、お互いの「信頼関係」を築くことである。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
中小企業へ転職して、実力を示すには
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中堅・中小企業へ転職して、実力を示すには、何よりも、「職人芸」を磨くことである。
職人芸とは、どんな分野でも、「実務ができる」ことを意味する。
たとえば、経理でいえば、仕訳、記帳といった日常的な経理事務が、「自らできる」ということだ。
中高年ホワイトカラーにも、その程度のことならできるはずである。
しかし、長年経理部門で、各担当に「おまかせ」で仕事をして来た人は、実務面が錆び付いて、できなくなっていることも少なくない。
若い頃を思い出して、錆びを落とし、磨きをかけておくことだ。
もちろん、こうした日常的な「作業」ができる上に、「資金繰り」「予算」「決算」など高度な経理事務が、「オール・ラウンドにできること」 ある。
いってみれば、アルバイト、新人のレベルから経理部長のレベルまで、あらゆる実務を一通りこなせることが必要なのである。
同様に、税務、福利厚生、株式、労務、広告・宣伝、広報、資材、設計、生産管理、品質管理、機械加工、組立、倉庫、物流、検査、営業、企画、研究開発など、それぞれの部門の末端、現場の実務から高度な判断、管理業務までどれか一つできるようにしておくことである。
要は、「何を今さら、若い連中のように、下っ端の仕事ができるか」というような心構えが捨てられるかどうかである。
それに、もちろん、「肉体的、生理的制約」もある。
たとえば、精密作業では、職人芸をやろうにも、視力が衰えてできない、という場合もある。
これでは、いくらその気があっても職人芸を発揮することはできない。
それに、気力、体力、技能が職人芸をこなすだけある、といっても、若い人と張り合うことは意味がない。
なぜなら、若い人の方が給料が安いのが一般的だし、同じ条件なら、将来性を考えれば、若者に軍配が上がるからである。
そこには、自ずから「一日の長」を感じさせるものが欲しい。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
スカウトされる中高年・シニアの条件
序章 “転職後”のことを転職前に知っておく意義とは?/第1章 転職を決めてから入社前までのポイント/第2章 新しい会社に入社してから気をつけるポイント/第3章 転職後のトラブルを解決する/第4章 転職に成功した例&失敗した例/第5章 転職後、いい仕事ができる人の条件
いろんな職場で作業することが多いので人間関係にはいつも苦労しています。
転職でなくとも派遣先でも役に立つ内容が満載です。
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以前の記事で、「中堅・中小企業の求める人材像」と「大多数の中高年ホワイトカラーの資質」の間には、大きなギャップがある、といった。
この「大きなギャップ」とは何であろうか。
これを明確にしておくことは、これから、中高年ホワイトカラーが意識変革と能力再開発を進める上で大いに役に立つであろう。
さて、「大きなギャップ」とは、
第一に一般に中高年ホワイトカラーは、フットワークが鈍りがちである。
かなりの人は多くの部下をもって、部下たちの仕事に支えられて、仕事をするクセがついている。
そうでなくても、会社や組織の「システム」の中で仕事をすることに慣れている。
一方、人を必要とする中堅・中小企業では、人手も限られているし、システムも未整備である。
「部下たちの仕事に支えられて」とか「システムに乗って仕事をする」というような姿勢では、とうてい仕事にならないのである。
あくまで、「自らが動き、実務をこなす」姿勢と実務処理能力と身軽さを要求されているのである。
ところが、こういう仕事への姿勢も実務能力も失ってしまった人が、中高年ホワイトカラーには多いのである。
そして、自分たちの姿勢の高さ、実務能力のなさに気付いて、謙虚に反省し、意識を切り換えればいいのだが、それをしようとしない。
それどころか、「新しい会社、職場の仕事のやり方が未熟でお粗末」と文句をいう始末である。
これでは、新しい職場でうまく行くはずがない。
考えてみれば、中高年ホワイトカラーも、最初からこうだったわけではない。
長い間の企業風土や仕事のやり方がすっかり身に氾みついてしまい、自分で額に汗し、泥にまみれて仕事をすることを「忘れてしまった」のであろう。
それでは、中高年ホワイトカラーとしては、これまでのキャリアも実績も誇りも、何もかも捨てて、新しい会社や職場に「同化」しなければならないのか。
そうではない。同化しない方がむしろ望ましいのだ。
それはどういうことか。
後でも述べるように、いったんは、すべてを忘れて、新しい職場で、「新人の心」で仕事にはげむのもいい。
だが、「さすが」といわれるような「新風」を吹き込むことも忘れてもらいたくないものである。
中堅・中小企業は、一般に「その日暮らし」の仕事ぶりの会社や職場も多い。
当面の問題に対応するだけが精一杯で、すべてが、後手にまわっているのである。
だから、仕事は多いが、実りが少ないこともよくある。
こういう仕事のやり方を改め、スッキリさせるようにもって行くのである。
それには、これまでのやり方を批判しているだけではダメである。
いわんや、何か新しいことにチャレンジしようという意欲的な試みに、ケチをつけたり、足を引っ張る、というやり方は、もってのほかである。
つまり、中高年ホワイトカラーは、「能書き」「評論」はほどほどにして、「実績」を示すことである。
中堅・中小企業では、どんなに立派なことでも、「成果」が上がらないことには話にならないのである。
中堅・中小企業の人たちは、「少しでもからだを動かすことが成果につながる」ことを信じている。
しかし、多くの中高年ホワイトカラーが実感しているように、もう、そういう時代ではないのである。
今日では、「動けば動くほど、ムダが多くて損をすること」も多い。
だから、「もう少し、頭を使って、効率のいい動き方をしたらどうだ」 中高年ホワイトカラーとしては、こういいたいところかも知れない。
が、それをいうだけではダメだ。
中小企業の人たちには、「怠け者」としか受け取れないのである。
ここで大切なことは、「もう少し効率のいい動き方」という代わりに、「ここは、こう動いたらどうか」と、「具体的に、行動で示す」こと、そして、「成果を上げてみせる」ことである。
そうすれば、中小企業の実践派の人々も、「なるほど」と納得する。
こういうことが度重なれば、「さすが!!」と賞賛の声もあがるようになるだろう。
以上のように、単に、評論し、批判し、あるいは提案するだけから、
実際に、やって見せて、成果を示す技能を磨くよう心がけること
が、前述の「大きなギャップを埋める秘訣」だと思われる。
それには、ふだんから、からだを動かすことをいとわず、あらゆることに好奇心を働かせ、しかも、「こうしたらどうだ」と具体的なアクションに結び付ける訓練を自らに課すことである。
これで、ギャップは埋められる。
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
再就職先を探す中高年の方が、まずすべきこと
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雇用環境は厳しいのであるが、必ずしもすべての人が職を失う、というわけではない。
それどころか、・社会、企業は、今なお「人材」を求めているのである。
ただ、「企業の求めているような人材が、なかなか見付からない」ということなのである。
これを裏返せば、中高年ホワイトカラーの側としては、「それなりの能力」を身に付けておけばあわてる必要はない、ということになる。
これからの社会、とりわけ「中堅・中小企業の求める人材像」と「大多数の中高年ホワイトカラーの資質」とでは、大きなギャップがある。
このギャップを埋める努力と工夫さえ怠らなければ、決して行き詰まることはないだろう。
そこで、中高年ホワイトカラーとして、まずすべきことは、
ジックリと腰を落ち着けて、自分を見直し鍛え直すこと なのである。
その第一は、プロとして通用する技能を磨くこと。これについては以前の記事で既にアウト・ラインだけは触れた。
しかし、そうはいっても、事態がさし迫っている人は、二年がかり、三年がかりの能力開発に今から取り組んだのでは間に合わないというケースもあるだろう。
その場合は、再就職情報を入手し、転職、再就職を進めなければならないかも知れない。
が、その結果、「就職先が見付かった。ヤレヤレ」とポッと一息ついたのでは、もとのもくみ、第二の会社(再就職先) で、再び「お荷物扱い」されるのは目に見えている。そういう例も少なくないのだ。
だから、そのようにならないようにするためにはこの際、「意識変革」をすることが、ぜひ必要なのである。
それは具体的には、第二早でもおすすめしたように、アルバイトしながらでも、本モノの知識、技能を習得するように心がけることも一つの手であろう。
もちろん、最初から、しっかりした転職先を探すのも悪くはない。
が、その場合、あくまでも、焦りは禁物なのである。
いい換えれば、中高年ホワイトカラーが再就職先を探す場合、最も避けるべきことは、目先の条件にとらわれて、肝心のポイントを見失うことである。
「給料がいいから」「肩書きがつくから」「会社の知名度があるから」「知っている人がいるから」という理由だけで、目先の転職先に「飛び付く」のは考えものだということである。
特に、なかなかよい就職先が見付からず、さんざん苦労したあげくに、やっとの思いで見付けた転職先には、見さかいなくバクッと食い付いてしまう傾向がある。
しかし、若い人ならいざ知らず、中高年ホワイトカラーが、こんなことをしてはいけない。軌道修正が難しいからである。
それに、そんなことでは、これまでの社会経験が泣くではないか。若い時とちがい、それなりの見識と視野もそなわっているはずである。
また、情報網も生活の知恵もあるはずだ。
だとしたら、すべての知恵と力を結集して、第二の人生を「悔いのない」「実り多い」ものにすべきではないだろうか。
これに自信のない人ほど、今こそ、腰を落ち着けて、ジツクリ、自分を見直し、満を持して、「第二の人生」にのぞむべきこと を、私はおすすめしたいのである。
ところが、実際には、これができない人も多い。その障害になるのは、イヤなこと、切実なことは、先送りにしたいという心理である。
今、さし迫った事情がないから、といって、ドップリとこれまでの環境に浸ったままでは時は流れるだけである。
年齢を加え、からだも頭も固くなった頃、いよいよ切羽詰まる。
が、その時からジタバタしたのでは、遅いのである。
現に、そういう人が、あなたのまわりにも、大ぜいいるのではないか。
だから、今、さし迫っていないからといって、スタートを先送りにせず、今から、スタートしていただきたい。
逆に、今、さし迫っている人は、ジタバタしないことだ。
今さら、あわてたところで、決していい結果は出ない。
開き直って、一から出直す
その方が、長い目でみれば、かえっていい結果が出るだろう。
(関連リンク)
カテゴリー:中高年就職の為の心構え
